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A「え?美容?どーゆこと?」
渡辺「あーえっとね、俺の売りは美容なのよ(笑)肌綺麗でしょ?(笑)」
Aが少し前かがみになり顔をじっくりと見つめる。
渡辺(おっと、近いぜ…やべ見れない(笑))
A「ほんとだぁ〜あたしなんかよか、何百倍も綺麗(笑)すごーい」
Aは拍手をして目をキラキラさせている
渡辺「ど、どうも(照)」
A「でも、凄いね。美容に関心があっても徹底してやってるのはやっぱりプロだよね」
渡辺「そうかな。」
渡辺(褒められてる〜くぅー嬉しい〜)
A「うん。そこまで綺麗にしてるってことは毎日頑張ってる証拠だよ。あたしなんて適当だもん。ははっ」
渡辺「…そしたらさ、今度さ!良いやつもってきてあげるよ」
A「え?いいよぉ。絶対高そうだもん(笑)時間ないから最低限やれれば大丈夫(笑)」
渡辺「もったいないよ。綺麗になのにさ…」
A「え?…やだっ、そんなことないっす(笑)翔太君には敵いません。」
渡辺(あー俺〜やばいぞ。沼にどんどんはまってる。。
もう少ししたら帰らないとだなぁ。どーしよ。めめに頼むか?ふっかさんはどこいったんだよ!由美ちゃんとイチャイチャしてんのかぁ?もー)
渡辺「俺さ、そろそろ帰らなくちゃ行けなくて…。Aちゃん1人には出来ないからめめとひかるのとこ行こう。」
A「あ、そっかもう10時だもんね。帰ってからも美容のルーティンが大変だね」
渡辺(あー帰りたくなーい!もっと一緒にいたいー。
今日はお肌の手入れサボりたーい!とこだけど…明日は寄りにもよって化粧品のポスター撮りだからいつも以上にちゃんとやらなきゃいけないしな)
渡辺「はぁ〜」
渡辺はため息を付く
Aが下から顔を覗き込む
A「大丈夫?疲れてる?そりゃ疲れてるよね」
渡辺「わぁ!びっくりした」
A「ん?」
渡辺(いやいや、いきなりのぞき込まんでよぉ〜心臓飛び出るわ)
A「あはっ、ごめんごめん!」
渡辺(Aちゃんは逆にドキドキしないのかよぉ。佐久間にはどーなんだ?絶対俺とは違うよな)
渡辺「あ、めめ、ひかる!」
目黒「しょっぴー?どしたの」
渡辺「あのさ、俺明日仕事だからもう帰るんだけどさ、Aちゃんのこと。頼む。」
目黒「ふふ…」
渡辺「な、なんだよぉ…」
目黒「俺、わかっちゃった。しょっぴーさ、Aちゃん…」
渡辺「わ!おい、バカ!やめろ!!」
目黒「佐久間君に続いてしょっぴーもわかりやす(笑)」
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作者名:FlowerDream | 作成日時:2024年3月13日 0時