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深澤「まだ彼女ではないのよ〜佐久間君の片思い♡ってとこかな(笑)」
佐久間「おい!!深澤ー!余計なこと言うなよー」
岩本「ふ〜ん。いい子そうじゃん(笑)佐久間頑張れよ」
そういって岩本は佐久間の肩をポンと叩いた。
佐久間「お、おう(照)」
岩本「で、もう1人の子はふっかの好きな人って訳か(笑)お前ら熱々だなぁ」
深澤「は?な、何で俺よ??俺と由美ちゃんはそういうんじゃないって!」
岩本「はいはい〜2人とももっと素直になりなさいよ(笑)」
由美「ねぇA!私達も食べよう!(笑)」
A「(笑)だね」
由美とAがバイキングの食事が陳列されているテーブルへと並んでいると。
目黒「随分いっぱい食べるんだね」
由美「え??」
由美が振り返ると目黒がお皿を持ってニコニコしている。
由美「あ(笑)ついつい美味しそうなものばっかりで…気付いたら沢山盛ってました(笑)」
目黒「だよねぇ。迷っちゃうよね。俺も悩む(笑)。
Aさんはまた極端にお皿がスカスカだね(笑)」
A「あ、私は逆に目移りしちゃってなかなか選べないみたいです(笑)どれも本当美味しそうですよね。見てるだけでもおなかいっぱいになっちゃいそう。」
目黒「ははっ。面白いねAさん。 佐久間君達は今挨拶に行っちゃってるみたいで、そのうちここにも来ると思うよ。」
A「さっき、少しお話してその後皆さんにご挨拶に行かれた感じですね。」
目黒「Aさんって、凄い話しやすいね。年上?だよね確か。失礼かもしれないけど全然見えないね。」
目黒は優しく微笑む。
由美「そーなんですよ!同い年の私が言うのも何なんですが、中身はめちゃくちゃ大人な考えなのに、見た目と面白いところが幼く見えるんですよね。そこに皆男の人はやられちゃうんですよぉ!!はははー」
A「あー由美、もう!目黒さんにまで、変なこと言わないでよ〜」
由美「えーだって聞いて欲しいんだもん!自慢の友達なんだからさ(笑)」
目黒「凄く仲良いんですね。2人ともとても素敵ですよ。」
由美「もう目黒さんに言われたら世の女性はみんな喜びます(笑)」
目黒「ははっ。ふっかさんと佐久間さんが仲良くなったのが何となくわかりました。」
目黒「あ、食べるならあっちの端の方の席でゆっくり座って食べた方がいいですよ。俺場所だけとってきます」
そういって、目黒はスタスタとテーブルの方へ歩いていった。
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作者名:FlowerDream | 作成日時:2024年3月13日 0時