Second chance at life 2 (ページ23)

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深澤【明日さ、メンバー全員で仕事入ってるからそん時に出欠取って、人数設楽さんに伝えようかなって思ってたんだわ】

由美【そっか！ちなみにAも私も泊まりで行けることになったから明日専務に伝えようと思ってるとこ！なので、佐久間さんにはくれぐれもよ〜く話しておいて！Aも泊まりだよって(笑)】

深澤【え？そうなの？泊まりって、そのままホテルにってことか！確か、設楽さんのご好意でゆっくりできるように泊まれる人はそのまま部屋取るからって流れらしいね。】

由美【なかなか、そんなことないからさ、結構貴重な土日になりそう(笑)】

深澤【OK〜そしたら明日分かったらLINEするね〜】

由美【はーい！よろしくね！ではおやすみぃ】

由美(あーなんかワクワクしてきた！ここで進展があったらいいな！Aは佐久間さんになら安心してお願いできるし！頑張れ佐久間ー！！！)

翌日〜

由美「おっはよーA！専務のとこいこ！」

A「お、おはよー。どーしたの？何か張り切ってない？！」

Aがロッカーに荷物を詰めていると、由美が腕を掴んで早く早くと煽る。

専務「そっか〜それは良かった！せっかくの誘いだからさ、もしふたりが無理だったらどーしようかと思ってたんだよ。しかも泊まりでなんて、子供達は大丈夫なのか？」

由美「はい！私もAもどちらも問題なしです！」

A(由美、やたらと気合い入ってる？(笑)私の言う隙ないじゃん(笑))

専務「じゃ、当日の時間決まったら早めに伝えるから。そしたら現地で待ち合わせしよう」

同僚女「はい！よろしくお願いします！」

A「分かりました。よろしくお願いします。」

A「もう！どーしたの？由美そんな気合い入っちゃって？急にミーハーになったの？(笑)」

由美「ちゃうちゃう！あ！そーだやっぱね、深澤さん達も声かかってるらしいよ！まだ誰が行けるかわかんないらしいけどぉ！」

A「え？聞いたの？」

由美「うん、昨日LINEした」

A「言っちゃって平気だったのかな」

由美「ん？何が？」

A「いや、昨日…LINEきてさ、その事とは違うことでね。だからまだ話さない方がいいかなって思って何も言ってないんだ誕生日会ことは。。」

由美「へぇ〜違う用事って何ぃ？？(笑)まさかまたデートのお誘いですかぁ？」

由美は待ってましたとばかりにニヤニヤして腕をつんつんしてくる。