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佐久間(今日取材の撮影中に雑誌に掲載されてた観光スポットでめっちゃ景色のいい所見つけて、Aちゃんと行く想像しちゃったら、いてもたってもいられなくなっていきおいで誘っちゃったけど…。一昨日会ったばっかなのに、ウザイかなぁ〜どーしよぉ断られたら…)
A【こんばんは。お疲れ様!土曜日はこちらこそ本当にありがとう。楽しかったです。本当に誘ってくれるとは思っていなかったので正直ビックリしました(笑)】
A【大介君忙しいし、お仕事もキラキラした世界の人だから、私みたいな一般人とこんな風に交流しても大丈夫なのかなって心配なんだ。変な意味じゃなくてね!
この前テレビで観たよ!凄く皆カッコよくて、あー私すごい人とお話してるんだなぁって思っちゃった。だからいいのかなって…】
佐久間(Aちゃん、俺が会いたいんだよ。テレビ観てくれたのはすげぇー嬉しいけど、変な距離感じて欲しくない。俺はもっと近づきたいのに。)
佐久間【俺らもただ職業がアイドルってだけで、何ら変わらないよ!俺は自分にウソつくのやだから素直にAちゃん誘いたくて連絡してるわけよ!変に気を使わないで大丈夫だよー!テレビ観てくれたのは嬉しいな!】
佐久間【でもさ、テレビの俺じゃなくて今の俺を知って欲しいなって思う。】
佐久間(やべぇ〜勢いで俺なかなか恥ずいこと入れちゃった)
A(…大介君。)
Aは胸がキュッと締め付けられる感じがした。
A【うん。わかった。何かごめんね余計な心配だよね(笑)でも、私なんかと関わってもし何かあったらって思ったらちょっと躊躇しちゃって。大介君のせっかくのお誘いなのでぜひ山お願いします!】
佐久間【ははっ!何その山お願いしますって!時々面白い事ぶちこんでくるよねAちゃん!マジで楽しい〜】
佐久間(そこが可愛いんだよ〜マジで!謙虚なところももどかしいけど愛おしい…あーどんどん好きが更新されてく)
A【そーかなぁ?私おかしな人??(笑)】
佐久間【ちなみに今週土曜日っていいたいとこなんだけど、日曜日がさ朝早くから仕事入ってるから、その次の土曜日とかはどう?】
A(あ、今週…。そっか日曜日早くから仕事なんだ。てことは、土曜日は行かないんだよね?まだその話聞いてないのかな? 私から聞いたらまずいよね。 来るのかなって期待してたんだけどな)
A【うん。今のところ大丈夫だよ。ただ、子供の部活次第で時間は直前でもいいかな?ごめんね。】
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作者名:FlowerDream | 作成日時:2024年3月13日 0時