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目黒「今の佐久間くんは無敵だから(笑)」
岩本「?どーゆーこと?(笑)」
目黒は笑いながら佐久間の後ろ姿を見送った。
佐久間は車に乗った途端、スマホを出して待ってましたとばかりにLINEを開く
佐久間【お疲れ様!今仕事終わったー!明日なんだけど、12時位にAちゃんのとこの駅に車で行くね!停められる所探したらまたLINEするね!駅に着いたら電話して!じゃ、明日ね!返信不要!】
(よし!これで明日を待つだけ!さ、今日は早く帰るぞー!)
ブブッ
Aside〜
Aはいつもの如く、一通りの作業をする。
A(なんか…疲れとれてないなぁ。ダルっ。あー生理も近いから尚更かぁ。やだなぁ、明日具合悪くなったりしたら)
Aはスマホのバイブ音に気づく。
A(佐久間さん…。えーそこまで来てくれるのかぁ。ほんとどこまでもいい人(笑)。でも、電車は何となくキツいからお言葉に甘えちゃおう。)
A【お疲れ様です!了解です。遠いのに来てもらっちゃってすみません!ありがとうございます。では明日!】
A(……?ん?電話してって。え、電話かけるの?今まてLINEしかしてないから、電話は緊張するかも。。)
A(今日はなるべく早く寝よう。頭痛薬あったかなぁ。)
翌朝〜
6時のアラームが鳴る。
休みとは言えど、子供達が部活のため朝からお弁当&朝ごはん作り。
洗濯機を回し、子供達も出かけた所でちょっと一休み。
A(昨日早く寝たのになぁ…頭重いなぁ。薬飲んでおこう。そうだ、何着ていこう。この前はスーツだったから考えなくて良かったけど。)
Aは慌ててソファから立ち上がり、クローゼットに向かう。
A「ん〜ろくな服がない!基本仕事の時は制服に着替えるし、だいたいの服をローテンションしてればいいからなぁ。えー何着よう…」
Aはワンピースを手に取った。「上下の組み合わせこれで心配ゼロ!ワンピース神だわ」
Aは淡いピンクのワンピースに着替えた。
そして、洗濯を干したり、夕飯の準備をしたりとあっという間に時計の針が11時を指す。
A(やば、もうこんな時間!化粧化粧!髪の毛もボサボサ!)
慌てて、準備をする。
ブブッ
スマホが鳴る
慌てて開くと
佐久間【今、高速降りたから、駅まで30分くらいかなぁ。近くにドラッグストア?あるよね。そこの駐車場にいるね。慌てないでいいからね】
Aの家から駅まで歩くと15分。
A(やば!急がないと!)
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作者名:FlowerDream | 作成日時:2024年3月13日 0時