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由美「えっと、snowman？SixTONES？」
(ホント由美は思った事をすぐ口にする(笑)、ぁあ…snowmanって最近良く耳にするかも！職場の後輩達が何か話してた気がする。人気アイドルグループなんだよね？)
失礼のないようにと、心の中で慌ててsnowmanのメンバーは？？誰と誰？ 自分に問いただす。
設楽「あー、3人ともそこの空いてる席に座って〜。」
私達の目の前の椅子をそれぞれ引く。
由美の前に深澤さん、私の目の前に佐久間さん、右斜め前に渡辺さん。その隣が設楽さん。
A「は、初めまして。Aと申します。」私達は軽く自己紹介をした。
3人「よろしくお願いしまーす！」
設楽「じゃ、お待たせしました！始めましょっか！」
何だか不思議な部屋に迷い込んだかのような空間で、私達は箸を手に取った。
(…思い出せ…思い出せ… メンバーは何人いるんだ？？名前は？フルネームは？？ あ〜やばい〜頭真っ白で全然浮かばない。ただ、ピンクの髪色の人は印象に残ってる！あ！映画の宣伝だ！ 確か他の2人もドラマ？ あ、でもアイドルだから歌歌ってるわけだし、snowmanの歌…聞けば分かるかも！ って、まさか歌ってもらう訳にもいかないしなぁ〜)
佐久間「あのぉ、、大丈夫ですかぁ？ 具合悪いとか…」
A「へっ？！え？私ですか？？ んいゃ！なんともないです！」
佐久間「んいゃ？(笑)(笑)、何か顔が忙しくなってるから具合悪いのかなぁって…大丈夫なら良かったです！(笑)」
にこにこしながら大きな目をした佐久間さんがAを見て、話しかけた。
深澤「あの、お2人って僕達の事って知ってますぅ？」
由美「えっと…ごめんなさい(笑)さっき、私snowmanとSixTONESがごっちゃになっちゃって両方口にしちゃいました(笑)」
佐久間「俺らもまだまだだなぁ〜ってことだ(笑)」
A「いやいや！違うんです！私達、ほんっとに流行りとか疎くて、テレビほぼ観ないし(笑)皆の話題についていけないくらいなので！知らないっていう私達がおかしいんです(笑)」
由美「言い訳っぽくてすみません！でも本当その通りです(笑)」
深澤「じゃ、これから知ってください！まだまだ伸び代あるんで、僕ら(笑)」
渡辺「はっは！」突然、渡辺さんが高いトーンで笑い出す。
渡辺「自分で言っちゃう？普通(笑)」
佐久間「ダメだよ翔太〜否定しちゃ(笑)そこが、ふっかのいい所なんだからさ〜」
深澤「え？それって褒めてんの貶してんの？(笑)」
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年2月25日 21時
