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佐久間【忙しいのに返信ありがとね!!仕事頑張って!俺も今ロケ移動中〜!またLINEするね!忙しい時は全然返信とか気にしなくていいからね!じゃぁね〜!!】

よし!送信完了!

目黒「佐久間くん、いい顔してるね(笑)」

佐久間「(笑)また出てた?」

目黒「うん(笑)」

そんなやり取りをしているうちにあっという間に現場に到着した。



Aside〜

A「はぁ〜やっとお昼〜!今日は患者の家族からの連絡と緊急が立て続いたね。」

由美「ほんっと〜月曜から電話なりっぱだと、本当疲れるねー気持ちと体はもう金曜日だよ!来週の月末が地獄だわ〜」

A「来週やばいね〜今月新規多かったしね〜締め作業また残業になるかなぁ〜」

両手を上にあげ、伸びをしながら食堂へ向かう。
Aと由美の職場は大きな総合病院に隣接した訪問診療専門の部署。お昼はその総合病院の食堂へと足を運ぶ。ワンコインでお釣りがくる懐に温かいランチ

由美「ね!A!あれからLINEしてんの??(笑)」

席に着いた途端、由美は待ってましたとばかりに話を振ってきた。

A「あ、うん。まあ、ボチボチ…」

由美「(笑)何、そのボチボチって… 向こうから連絡来てるんでしょ?」

由美はまるで少女漫画の主人公のように目をキラキラさせ、Aに言い寄る。

A「まぁ…。でも、土曜日ちゃんと帰れたとかそんな気遣いのLINEのやり取りだけだよ(笑)由美が期待してるようなのとは、残念ながら違います(笑)」

由美「そんなのさぁ、口実に決まってんじゃん!ほんっとそーゆーの疎いよねぇAって!だからいつも寄ってきたチャンスを逃すんだよ!」

A「別に、求めてないしチャンスとか…。本当普通に心配してくれてるだけだよ。優しいんだよ。」

由美「ふぅ〜ん。まあ、時間をかけてみるのもAに合ってて良いかもね」

由美は鼻歌なんか歌いながら、食事に箸を進めた。

A「もう、いいってば私の話は!逆に由美はどーなの?何もないの?」

由美「あたし?逆に誰とよ?(笑)」

A「ふ、」

思わず深澤という名前を口にしそうになり、止めた。
何時どこで誰が聞いているかわからないので、くれぐれも発言には注意をはらう。

由美「?」

由美はニヤッと笑った。

A「まあ、いいや!またLINEで!!」

由美「はいはい!っ(笑)」

午後の就業が始まり、また忙しい時間が戻ってきた。

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設定タグ:目黒蓮 , 佐久間大介 , 渡辺翔太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:FlowerDream | 作成日時:2024年2月25日 21時

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