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深澤、佐久間、渡辺 side〜
深澤が佐久間の個人LINEへ
深澤【佐久間さーAちゃんに個人LINE送ったっしょ?】
佐久間【え?何でわかった??すげぇー】
深澤【いや、だいたい分かりますよ〜てか分かりやすいし佐久間(笑)何年一緒にいると思ってんのよ(笑)
で…ぶっちゃけ、Aちゃんの事どー思ってんの?
Aちゃんは一般の人なんだからさ、何か起きてからじゃ取り返し付かなくなるからな!】
佐久間【そんなの分かってるよ〜。どーって…俺もまだよく分かんない(笑)でも、ちょっと気になるのは本当。】
深澤【正直、佐久間が生身の女性?に興味持つって珍しいというか…お前いつも妄想の世界じゃん(笑)だからさ〜それはいい事だとは思うんだけどさ。Aちゃんは子供もいるわけで…まあ、何かあったら俺には話せよな!で、くれぐれも慎重にな。】
佐久間【ん…俺も基本嫁がいるからさぁ〜全然満たされてるんだけど、なんだろ…Aちゃんは、そういうのとは違うっつーか、よくわかんないや!(笑)子供がいるとかバツイチとかそーゆーのどーでもいいんだけどね(笑)気にもしてないし!まーなんか、あったらふっかには言うよん】
幸い2人のLINEには気付くことなく、渡辺さんは疲れたのか眠りに落ちていた。
タクシーが事務所の前に到着した。
深澤さんは渡辺さんを揺すりながら
深澤「なべ!着いたよ!早く起きて降りるよ」
後部座席では、寝ぼけながら渡辺さんを押し出した深澤さんが降りた。
助手席から佐久間さんが降りる。
3人は事務所に入った。
深澤「はぁ〜何か一気に疲れた〜!あれ?今日佐久間車できた?」
佐久間「あー送ってもらおうとしてるな!」
深澤「ばれた?(笑)」
渡辺「俺、これからサウナ行くからタクシーで行くわ〜。お疲れ〜」
佐久間「はやっ(笑)さっきまで寝てたのに(笑) じゃねー翔太」
深澤「相変わらずだな、なべは(笑)じゃ、お願いします!佐久間先輩!」
佐久間「仕方ねぇ〜なぁ〜(笑)じゃ、カフェオレおごりで!」
深澤「はいはーいっ!」
佐久間は深澤を家に送り、自宅に向かった。
佐久間(無事に着いたかなぁ〜Aちゃん達。帰ったらLINEしてみようかな。忙しいかな?子供いるんだもんな、家事とか大変だろうなぁ。
ふっかにはちょっと誤魔化しちゃったけど、自分が思ってる以上にAちゃんの事、めちゃくちゃ気になってるな〜。俺の推しが変わる時がきたのか??!まじでよく分かんなくなってきた!)
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作者名:FlowerDream | 作成日時:2024年2月25日 21時