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佐久間【時々LINEしてもいいかなぁ？ 何かAちゃんと色々話したいなぁって！迷惑じゃなきゃだけど(笑)】
A【はい！私なんかで退屈しなければ(笑)】
佐久間(するわけないじゃん…むしろX並に隙間時間があればつぶやきたい位なのに(笑)控えめなこういう感じも可愛いな〜)
A(佐久間さん、気遣いが凄すぎる(笑)私もう高田さんのことは二度と会うことないし、大丈夫なのに)
佐久間【じゃ、遠慮なくLINEしまーす！とりあえず無事に家に着いたらLINEしてね(笑)】
A【はい！じゃまた】
佐久間【気をつけてねー由美ちゃんにもよろしく！】
Aは笑顔でスマホをカチカチいじっている。それを横目でニヤニヤしながら由美が見つめる。
由美はAがLINEを終えたようだと気づき、続けざまにAの個人LINEへ
ブブッ
由美【ねぇ〜Aちゃん？だーれーから？？♡】
Aは思わず顔をあげ由美を見る。
由美は指でスマホを指す
由美【コメントはこちらへ♡】
A【もう、何〜？この♡やめてよ！】
由美【ね！だれだれぇ？佐久間さん？渡辺さん？】
Aはまた顔を上げ由美を見る。
由美は口をとがらせ、スマホをまた指さす。
A【佐久間さんだよ】
由美【へぇ〜なんてぇ？】
A【実はさっきさ、ちょっと色々あって…心配して佐久間さんがLINEくれたんだ】
由美【え？何？誰かにもう告られた？笑】
A【なにそれ？(笑)そうじゃなくて、あの芸人の高田さんって人にさ、トイレのとこでLINE交換しようってしつこく言われて。拒否しても全然聞いてくれなくてさ。そしたら佐久間さんが助けてくれたの】
由美【はぁ？なにそれ！ごめん、私全然気付かなかったよ。大丈夫だったの？】
A【うん、佐久間さんがさ、追い払ってくれた(笑)】
由美【そっか、なら良かった。何もされてない？てか、佐久間さんやるじゃん！株爆上がり！】
A【腕掴まれて、身動き取れなくなっちゃってさ。佐久間さん来てくれなかったら逃げられなかったと思う。】
由美【まじ？てかさ、最低！なんなのあの�眦弔辰討笋帖�ちょっと顔がいいからって調子乗ってんじゃない？あーむかついてきた！】
A【(笑)でも、もう平気！その後も佐久間さん気遣ってくれたから全然高田さんと目も合わすことなく済んだんだ。】
由美【佐久間さん、優しいね】
A【うん、優しさの塊だね】
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年2月25日 21時
