Second chance at life

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佐久間【って、ことで、ふっか！グループ作ってAちゃん招待してもらって(笑)】

深澤(なんだ…そんな事があったのか…。てか、佐久間よく気付いたな。さすがだよ。周り見てるというか。。まあ、気になる子がそうなったら気にしない分けないか(笑))

渡辺(なんだかなぁ…俺全然知らな過ぎだし。佐久間あいつ、本気なのか？Aちゃんのこと。俺は…)

深澤【了解！じゃ、ちょい待ちで！】

深澤はグループLINEを作成し、そこに由美ちゃんを追加した。

由美side 〜

ブブッ

由美「あ」

A「ん？」

由美はAにLINEを送る

由美【とりあえず、うちらのトークは後回し！深澤さんからグループ招待きたから、Aもそこに追加するね！】

A「え？今？」

グループLINE

由美【A招待】

ブブッ

Aが追加された。

深澤【さっきは、お疲れ様でした！何かこのメンバーでLINEって変な感じだけど(笑)必要な方はとりあえずここで各々追加して下さい！】

スタンプ

深澤が変なスタンプを送信。

A由美は2人して電車の中でニヤける。

由美【もう。変なスタンプ送らないでよ！(笑)今電車の中なので！(笑)不審者に思われる】

A【(笑)先程は色々とありがとうございました！楽しかったです。】

佐久間【電車の中なんだね！もう暗いから気を付けて帰ってね！】

渡辺【ちーすっ。今日はお疲れ様でした】

それぞれが軽くコメントしグループLINEは終わった。

佐久間(よし、追加OK！)

さっそく佐久間さんはAの個人LINEへ

佐久間【Aちゃん、お疲れ様大丈夫？気持ち落ち着いた？】

ブブッ
A(ん？あれ？佐久間さんから？)
個人アイコンを開くと…

A(佐久間さん…気にかけてくれてるのか…優しいなぁ)

A【はい！さっきは助けてくれてホントにありがとうございました！！もう大丈夫です】

佐久間【そっか！なら良かった！また懲りずにさ、ご飯行誘っていい？】

A(…え？ご飯って？あー設楽さん達とってことか。一瞬ビックリしちゃった、個人LINEだから(笑))

まさか、個人的に佐久間さんがAを食事に誘うわけがないと、フッとAは笑った。

A【はい、ありがとうございます！また設楽さん達と予定が合えばぜひお願いします！】


佐久間(あれ、何か勘違いされてる？設楽さんって。まあ、いっかとりあえず。LINEゲットだぜ！！)

佐久間は心の中でガッツポーズをした。

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