Second chance at life (ページ26)

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㉖ページ26

佐久間(あ〜AちゃんとLINE交換したいなぁ。でもな、さっきの高田さんもLINE交換拒否されてたんだもんなぁ…。もし聞いて断られたらだいぶ凹しなぁ、あーでも聞きたーい！もう、あんま時間ないよな)

と、その時…

設楽「そろそろ、お開きにしようかねー！タクシー呼んでもらおうか。」

佐久間(わあ、、まさにタイムリミットが…(泣))

深澤(佐久間、何かありゃ考えてるな…)

設楽「Aちゃん由美ちゃん、今日は楽しめたかな？」

由美「はい！もう最高でした！ディズニーランドの様でした！(笑)」

設楽「そりゃ良かった！」

A「設楽さん、今日は本当に色々とお気遣いありがとうございました！美味しい食事と楽しい時間、一生胸に秘めておきます！」

A(絶対、人には言えないもんね！)

設楽「あはははっ！そんな大したもんじゃないよ〜。朝から仕事の延長でここまで付き合わせちゃって疲れたんじゃない？また良かったらさ、ご飯行こうよ。専務さんにもまたゆっくり会いたいし。嫌じゃなかったら連絡先教えていい？(笑)」

由美「はい！嬉しいです！是非！LINEとかでいいですか？」

設楽「え？逆に教えてもらっちゃっていいの？(笑)」

A「あ、はい！こちらこそ教えてもらって大丈夫なんですか？」

A(高田さんは、さすがに無理だけど全然設楽さんなら安心。でも、いいのかなぁ、こんな有名人とLINE交換なんて。)

設楽「あ、そーだ。ふっかさん達もさ、せっかく仲良くなったんだから、問題なければ連絡先交換とか？ねっ！まぁ色々と事務所の絡みもあるだろうから、無理にとは言わないけど(笑)」

佐久間(おぉー！ナイス設楽さん！！あざーす！)

深澤「えっと、もし良かったら？交換しませんか？」

由美「急にかしこまるんだね！(笑)」

深澤「いや、何となく断られたらショックだなって(笑)」

由美「まさかー！ぜひお願いします！もちろん秘密厳守で！そこら辺は私たちプロなので(笑)ね！A」

A「あ、うん…。」

A(大丈夫かなぁ。。設楽さんは別として、高田さん見てるよね…感じ悪いよね…私)

すると、佐久間さんが深澤さんの耳元で何やらヒソヒソ話を始めた。

佐久間「とりあえずふっかさ、由美ちゃんとLINE交換してさ、後でグループ作ってそこで、Aちゃんとか招待して」

深澤「え？なんで？何かヤバいの？」

佐久間「後で話す、とりあえず今は」

深澤「おぉ…よくわかんねーけど、了解」