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深澤「よ！さすが！メインボーカル。聞かせるね〜」
由美「鳥肌がやばい〜 ほんとプロって凄い！」
A「渡辺さんの音域凄いですね！感動です！」
渡辺「どーも(笑)」
恥ずかしそうに、でもどこかどやった顔をしながら自分の席にすっと座った。
設楽「いやぁ！渡辺くんもさすがだね！ハモリ我慢の時はほんと面白かったけどね(笑)」
佐久間「ははははっーー！！しょーたマジでやばかったよあれ(笑)」
佐久間さんが手を叩いて大声で笑った。
渡辺「いや！それは今言わないでくださいよぉ〜 思い出すと凹むんで(笑)」
A(何か、よく分からない話で盛り上がってるけど、テレビ番組とかのことかなぁ？)
テレビに疎いAと由美は、お互い顔を合わせ「なんだろね(笑)」苦笑いをした。
A「あ！深澤さんも由美もちゃんと入れて下さいね！！」
と、Aがタブレットを深澤さんの目の前に置いた。
深澤「よし！じゃー今度は俺の甘いボイスで酔わせちゃおうかなぁ〜あ！惚れちゃうから気を付けてね！」
渡辺「はいはい！誰も惚れませんから！」
A由美「あはははっ」
渡辺さんの辛口突っ込みに大笑いをする2人。
由美「渡辺さんの毒舌が刺さるわ〜(笑)」
A「もうお腹痛くて、絶対筋肉痛になる(笑)」
〜🎶〜
すると、Aの為に選曲されたイントロが流れる〜
佐久間「わーーー！Aちゃーん！待ってました！イエィ！」
深澤「やっべードキドキする！」
渡辺「お！きたね！」
由美「ま、聞いてくださいよ！」
何故か由美が得意気に仕切る。
Aはステージの端っこの方でマイクを握りモニターを見始めた。
そして、Aの歌声が部屋に響き渡る〜🎶
渡辺「わっうそ…」
渡辺(え？え？やばくない？素人？いや、プロ目指してたんだっけ？ いや、普通にデビュー出来るでしょ。声がマジでいい…)
深澤「やっば！！Aちゃん今からでも事務所入ってデビューした方がいいよ」
佐久間「わあぁ！何この声〜天使じゃん！やばすぎるって」
設楽「おー！凄いね〜Aちゃん！プロ？へたな歌手より全然いいよ！」
高橋「だから設楽さんってば…そりゃダメなやつだって笑」
佐久間(Aちゃん…もう、完全にどストライクだわ！今俺のイチ推しかも！可愛いのに気取らなくて、大きな声で笑ってくれてまじでヤバいや。キュンキュンする(笑)
この透き通った歌声も耳心地が最高だし感情表現上手すぎて泣きそうだし(笑))
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年2月25日 21時
