文豪ストレイドッグスの世界線にトリップしました『にっ！』

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箕浦「山際が入手したという証拠品は何処だ


その議員は山際の仇だ


云え杉本！」





乱歩「ねぇ,杉本君 彼女の最後の台詞を中てて
みせようか」









　 【ごめんなさい】









杉本「凡てお見通しなのですね……


………証拠は……


机の抽斗に……」





これにて事件は終了…だね





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箕浦「……世話になったな


それに……何だ実力疑って悪かった」





そーだそーだ！乱歩さんを疑うなんて！





って一瞬言おうと思った…デス






流石に子供っぽ過ぎるからしないけどね！






箕浦「難事件があったらまた頼む」





乱歩「僕の能力が必要になったらいつでもご用命を


次からは割引価格で良いよ」





乱歩さんの能力って本当凄いね





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敦「凄かったですね乱歩さん！


真逆全部中てちゃうなんて《超推理》本当に凄いです」





まぁ何も知らなかったらそう思うよね





太宰「半分……くらいは判ったかな」





敦「判った,って何がです？」





太宰「だから先刻のだよ乱歩さんがどうやって推理したか」





敦「え？


だってそれは能力を使ってるんじゃ……


ねぇ,Aちゃん」





A『私も一寸だけなら判りましたよ！』





敦「ええ！？何で！？」





太宰「あぁ,Aちゃんは自分で調べたと言っていたね」





実は知ってたなんて言えない本当は貴方達の行動を読んでた…なんて言えない





太宰「なら,知らないのは敦君だけだね


実はね乱歩さんは能力者じゃないのだよ」





敦「へっ！？」





A『いやぁ〜吃驚だよねぇ』





太宰「乱歩さんは能力者揃いの探偵社では珍しい何の能力も所持しない一般人なんだ」





たまーにえっ,本当に一般人？ってなるのは私だけ？









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