文豪ストレイドッグスの世界線にトリップしました『にっ！』

綺麗な笑顔と綺麗な土下座 ページ21

A『思ったより深いな…


登る時しんどそう


お,此処を曲がって降りれば…っと


おぉ〜到着！


そして思ったより広いな此処』






太宰「！


Aちゃん何故此処に？」




やっぱ驚きますよねぇ




だって,１７歳の自称普通の一般人がポートマフィアに侵入してんだもん


そりゃあ誰だって驚くわ





A『えっーと,久し振りです太宰さん此処に居るのは…


ちょっとした興味でして…』





太宰「普通はちょっとした興味でこんな所に来
ないのだけど」





うっ,太宰さんの姿が見たかったなんて言えないし





A『それはですね山よりも高く海よりも
深い訳があってですね』





太宰「正直な所を言うと？」





太宰さんの前で凝った嘘言える訳がないんだよ
なぁ…だって怖いもん





A『太宰さんが居なくなったと聞いて気になったのでここまで来ました』





太宰「本当の本当に？」




A『ほ,本当に決まってるじゃないですか！


ベベベ別に？


森さんやエリスちゃんと遊んでたわけじゃないし？』





太宰「へぇ…そうかい


森さんやエリスちゃんと遊んでいたんだね」





A『………あ』




やっちまったァァァ




またもややってしまったあぁぁあ！




太宰「………」




あぁああ！そんな笑顔にならないで太宰さん！



怖い,怖いからぁ！





A『すっみませんでしたあぁぁあ！


一寸,いや,かなり遊んでました』





見てよこの完璧な土下座
１００人中１００人が完璧だって言うレベルよ

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