文豪ストレイドッグスの世界線にトリップしました『にっ！』

思いだし ページ11

敦「しかし,先日の一見もありますし……


真逆マフィアに暗殺されたとか……」





国木田「阿呆か」





A『いや,ないない』





国木田「あの男の危機察知能力と生命力は悪夢
の域だ


あれだけ自 殺未遂を重ねてまだ一度も死んでないや一度も死んでない奴だぞ」





ある意味凄いね自 殺の神様に嫌われてるのかな？





国木田「己自身が殺せんやつをマフィア如きが殺せるものか」





A『敦君敦君,太宰さんは私達を此処に連れて来てくれた人なんだ


だから簡単にﾀﾋんだりしない筈だよ


ましてや殺されるなんてね』





敦「でも……」






谷崎「ボクが調べておくよ」





！この声は





敦「谷崎さん無事でしたか！」





谷崎君に会うの久し振りだ嬉しい





国木田「与謝野先生の治療の賜物だな


谷崎」




国木田さんそれ言っちゃ駄目なやつ






国木田「何度解体された？」





谷崎「……四回」





よんか,四回…




谷崎「敦君,探偵社で怪我だけは絶対にしちゃ駄目だよ」





ヤバい,谷崎君が震えてるの見てたら余計思い出してきたあぁぁぁああ！





A『いえす…ケガ…だめ,絶対』





敦「？」





国木田「今回はマフィア相手と知れた時点で逃げなかった谷崎が悪い


夜野は不運としか言いようがないな」





A『いやぁ,だっていきなり芥川龍之介に“戦え”なんて言われたんですもんしょうがないですって


私だっていきなりで吃驚したんですから


私は悪くない……筈…多分…』






．

ききさっちのうりょく→←次の始まり

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す