3年A組 (ページ3)

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3A ページ3

「興味ないんじゃないです。
ただ、澪奈の自、殺に関与した人を見つけたら
そいつを殺してしまいそうだから。」

茅野『朔月さん、どういうこと？』

「澪奈の復讐をしちゃいそうってこと。」

柊『ははっ笑面白いな朔月。
いいか。お前ら。まだ爆弾はある。
そうだなあ。今日の夜8時までに
関与した人物を見つけ出せなければ
1人ﾀﾋぬ。』

え？なんで！とかふざけるな！とか
聞こえてくるけどわたしはそこまで
命拾いをしたいわけじゃないため
大人しく黙ってた。

宇佐美『なんで朔月さんは
そんなに落ち着いてんの？』

諏訪『興味無いもんね、他人に。』

「うるせえよ。
お前らみたいに人とつるむとか
したくないもんでね。」

柊『じゃあ、誰に答えてもらおうかな…。
茅野。お前が答えろ。
学級委員長だしちょうどいいだろ』

茅野『ちょっと待ってください！いやです！』

変な英語言って出てったし。

わたしは教室にはいたくないので
トイレに行った

『朔月さん！！』

「なに？茅野さん」

茅野『朔月さんって澪奈の親友だったんでしょ？
何も知らないの？』

「私親友じゃないし」

茅野『え、？』

「澪奈から手紙もらった。
私とAじゃ釣り合わない。
親友でもない。って。」

茅野『それ、、私も貰った』

「そう。とりあえずわたしは何も知らないから。」

茅野『あのさ！！
もうひとつ聞いてもいいかな…？』

「なに」

茅野『なんで人と関わろうとしないの？
なんで友達作ろうとしないの？』

「人と関わりたくないのは
裏切られる怖さを知ってるから。
友達を作りたくないのは、
所詮上辺だけだから」

茅野『でも澪奈とは......』

「もういい？茅野さんも友達じゃないしさ笑
話すことなんてなんもないから」

茅野『あ、ごめん......』

そう言って茅野さんはトイレを出ていった。

「はあ......澪奈が生きてたらさくらにそんな事言わないで！って怒るんだろうね…笑」

なんでﾀﾋんじゃったのかな。ばか。