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8日目 深夜 ページ14

一方、エマとノーマンたちは...







「失礼しまーすッ!!!」

明るく元気な声が1−Aの教室中に響く。

声がした方を見ると、オレンジ色の癖っ毛のかわいらしい少女と、白髪の賢そうな青年が入って、

「こら、急ぎすぎだよ」

テンション高めの少女を青年が止めていた。

「君たち!ここは部外者は立ち入り禁止だ!!今すぐ立ち去ってくれ!!!」

飯田がロボットのようにカクカクしながら二人に声をかける。

「えっと、僕たちAの荷物を取りに来たんですよ。
それに入校許可証も持っていますよ?」

そう言って二人はこの場の全員に見せるように許可証を出した。

「それは失礼した!では今から用意するので待っていただけるとありがたいのだが」

「それは大丈夫だよ!机とロッカーの位置さえ教えてくれれば私たちがやるから!!!」

「何故ですの、私たちに何か問題があるとでも?」

ここで八百万が乱入してきた。
確かに、気になるな。

「いや、Aって自分の物は本当に信用した人じゃないと触らせたがらないっていうか」

「そうだね、なので僕たちのにやらせてくれませんか?」

二人の言葉にA組の生徒たちは腹を立てたが、同時に納得してしまった。確かに、何かしら手伝おうとしたら絶対に“私のものなので大丈夫です“と断られてしまうからだ。

「...わかりましたわ」

八百万はしぶしぶ二人に机とロッカーの場所を教えた。
そうすると、ものの数分で

「場所を教えてくれてありがとう!」

「それでは失礼します」

と出ていった。





「なんだったんだろ、あの人たち」

「さぁ?」

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ネギトロ81194(プロフ) - ありがとうなんてそんなことないですよ!私はミュニカさんの作品で疲れた心を癒しているのでむしろありがとうございます!あと、私非ログ民だったけどログインしたのでIDが違うけど勘違いしないで下さい!これからも頑張って下さい!!! (2019年12月22日 15時) (レス) id: 1e30984a66 (このIDを非表示/違反報告)
ミュニカ(プロフ) - ネギトロ81194さん» いつもありがとうございます!遅くなりましたが今日更新することができました。アカウントが変わりましたのでこれからは“ミュニカ”としてこの作品をよろしくお願いします! (2019年12月22日 7時) (レス) id: 73bb853fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ネギトロ81194 - ああああああああああ何回読んでも、飽きない!好き!!頑張って下さい!! (2019年11月25日 20時) (レス) id: 0e7815ed8c (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - ネギトロ81194さん» ありがとうございます!これからも頑張って行くので応援よろしくお願いします! (2019年11月20日 18時) (レス) id: 99ed63d8e4 (このIDを非表示/違反報告)
ネギトロ81194 - 続き気になります!更新頑張って下さい!!! (2019年11月1日 8時) (レス) id: 8e841cc71d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミュニカ | 作成日時:2019年2月9日 23時

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