車で ページ7
歓迎会も時間は過ぎ、気づけばもう夜の10時。女性達が帰るのにはギリギリな時間だ。
涼介 ｢暁斗さんそろそろお開きにしません？｣
暁斗 ｢あ、あぁそうだな。じゃあ各自解散ということにするか｣
A ｢今日はありがとうございました。すっごく楽しかったです！｣
朱里 ｢それは良かった！それより、1人で帰れる？結構真っ暗だけど｣
A ｢あ、大丈夫です。駅もここから近いし3駅乗ればすぐなので｣
暁斗 ｢うちの奴らはみんな近いからいいがAは遠いっちゃ遠いしなぁ…涼介、お前今日飲んだか？｣
涼介 ｢飲むわけないじゃないですか。車できてるのに｣
暁斗 ｢じゃあ、A送ってけ｣
涼介 ｢いや、俺は別にいいんですけどAが嫌とかありますよ…？｣
ここで断られたら結構メンタル傷つくなぁ笑
A ｢涼介くんだし、嫌ってことはないですけど…いいの？｣
暁斗 ｢だーいじょうぶだよ。こいつ彼女なんてものはいないから笑｣
涼介 ｢ちょ！何言ってるんですか！｣
暁斗 ｢だから余計な心配とかはしなくていいぞ。ま、但し涼介が変なことしなければの話だけどな笑｣
朱里 ｢涼介くんもこう言ってるしAちゃんどう？もし何かあったら私達も申し訳ないし…｣
A ｢じゃあ、よろしくお願いします…｣
涼介 ｢うん、分かった｣
こうして、俺達は車に乗り込み家に着くまでたわいもない話をしていた。
A ｢あ、ここでいいよ｣
涼介 ｢よしっと。んじゃあ、また明日｣
A ｢うん、ありがとう。おやすみなさい｣
自分の家に帰る道がすごく短く思えたのは気のせいだろうかー
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恋佳(プロフ) - 利華さん» ありがとうございます!! 文才はあまりない方ですが、頑張って更新していきます (_ _) (2018年10月23日 20時) (
レス) id: eee28a2da3 (このIDを非表示/違反報告)
利華 - 初めまして 続きがとても気になります！更新頑張ってください！ (2018年10月23日 19時) (レス) id: 8b17d3a52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋佳 | 作成日時：2018年10月20日 23時
