スノnb× QK ko-chan 映画は後で ページ5
私的に相性いいと思ってる渡辺コンビです!
同棲してる設定です。
nbside
今日は久しぶりに、いつもより早く仕事が終わった。
だから、こうちゃんが観たいって言ってた映画を
こっそり買ってきたから、一緒に観ようかな!
翔「ただいまぁー!」
リビングに居るであろう彼女に聞こえるよう、
大きい声で挨拶するようにしている。
それにもう慣れたのか、彼女も大きい声で、
こ「おかえり〜!」
と嬉しそうに返してくれる。
同棲を始めた当時「おかえりって言ってくれるの奥さんみたい」って笑ってたら、聞こえてたのか、
こうちゃんが、「ちょっと何それ」って顔を真っ赤にして
とんできたことを思い出す。
それも俺にとってはいい思い出だ。
…まぁ、こうちゃんは恥ずかしかったかもしれないけど。
それはさておき、早速買ってきた映画を渡そう!
喜んでくれるかな…??
翔「…ねぇ、これ一緒に観よ〜」
こ「え、?!これ、俺が観たいって言ってたやつ?」
翔「そうだよ!」
目をぱっちり開けて驚く姿は、とても可愛く愛らしい。
…でも、こうちゃんて、ほんとリアクションいいなぁ
こ「いや、貴方の方がリアクションいいと思いますけど」
「YouTubeの時とか特に」
そう可笑しそうに言う。
え、心読まれた??てか、俺らのYouTube見てたの?!
こ「…貴方の考えてる事だいたい分かるんですよ」
「俺、貴方の思ってるより、翔太さんのこと好きなんで」
……え??あのポンコツとか、ヘタレとか言われてる
こうちゃんが、照れ顔で爆弾落として来たよ?!
これこそ パニック、パニック
翔「え、?…俺の方が好きだし」
…彼女であるこうちゃんに、やられっぱなしなのは、
気に食わないから、こう返してやった。
案の定、顔を真っ赤にした彼女は、
こ「…そういうとこですよ。ほんと狡い」
なんて呟いて、ソファに座っている俺の隣に、来ると
俺に寄りかかり、
こ「…映画観るのは、オフの日にしませんか?」
翔「なんか、他にしたいことあるの?」
と訊くと、ふにゃっと笑って、
こ「今は、貴方に甘えていたいんです。」
そんな可愛いこと言われたら、頷くしかないじゃん。
てか、どうしてそんな可愛いの?!こうちゃん!
翔「…何処でそんな可愛いこと覚えたんだか。」
こ「ふふっ、秘密かな」
微笑む姿が愛しくて、思わず抱きつく。
あったかくて眠くなる。
こ「おやすみなさい。」
その声が、合図のように俺は眠りについた。
end
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作者名:(名前)豆腐 | 作成日時:2022年12月22日 16時