橙×緑 ページ3
としみつside
朝の小鳥の声で目が覚める。
緑「ふわぁ〜」
と、あくびをして部屋を見渡す。
緑「あ、そっかてつやの家に泊まってたのか、てつや起きてるかな…てか、なんで俺はベッドにいるんだ?」
少し疑問に思ったがあまり気にせずにリビングへむかった。なんか体に違和感があるな…寝ぼけてるだけか...?
緑「おはよー」
橙「!?!?!?」
橙「と、としみつどうしたの!?」
と、てつやは顔を赤くして言う。なんの事だ?
緑「なんのこと?」
橙「猫耳だよ!それに尻尾も!!」
緑「....は?」
自分の頭を触ってみる…と、ふわふわした物が生えていた。
緑「なんじゃこりゃー!...てつやこれどうしよ…」
てつやside
緑「てつやこれどうしよ・・・」
と、涙目で助けを求めてくる。か、可愛い…
橙「さ、触れば治るんじゃない?」と、猫耳を触ってみる。
緑「ん…ふ...///さっ、触んな!」
橙「ん、あれ?としみつ感じてる?」
と、触り続けながら言った。
緑「ち、ちがう..し、んっ..あっ、やめろ...//うぅ..」
としみつは泣き出してしまった。申し訳ない気がしてきた。
橙「ごめんって、泣かないでーとしちゃん」
緑「泣いてないし…グスッ」
と、もっと泣き出してしまった。としみつが睨みつけてくる。やってしまった…怒ってる 完全に、としみつは怒ると話をしてくれなくなるのだ。
ガチャッ
茶「おはよー撮影の時間そろそろだy...って、てつや何泣かせてんの...?しかもとしみつは猫耳生えてるし」と、呆れた目で見てくる。
緑「虫さん…どうしよ...」
茶「んー..てつやとキスすれば治るんじゃない?wま、冗談だけd...」と、虫さんがいいかけた時に、
チュッ
橙「!?」
としみつが俺にキスしてきた…?
緑「治った…?よかったぁ…」
としみつに生えていた猫耳と尻尾は無くなっていた…
緑「あ、てつやごめんね..?」
橙「...としみつ...!」
緑「えっ..何?」
橙「可愛すぎ!!」
緑「ちょっ、抱きつくな!」
橙「へへへ…としみつが可愛くってさ」
緑「もう..ば…か」
としみつは泣き疲れて寝てしまった。
橙「好きだよ..としみつ..」
茶「..僕のこと忘れてない?」
橙「あっ...」
─────────────────────これで終わりです!どうだったでしょうか!!よければコメントお願いします!
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gumiseizin(プロフ) - 話が可愛いね〜♪あと、柴田どうしたんだろ…w (2019年7月29日 19時) (レス) id: 23e47a65ed (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - 優さんもありがとうございます! (2018年12月20日 18時) (レス) id: ced144e51f (このIDを非表示/違反報告)
優 - めちゃくちゃ好みの作品です!更新頑張って下さい!応援してます! (2018年12月20日 18時) (レス) id: b364b26750 (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - 舞さん、ありがとうごさいます!!まさかそんなふうに言って貰えるとは思いませんでした!これからも更新頑張ります! (2018年12月19日 16時) (レス) id: ced144e51f (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - コメント失礼します………とても読んでて面白かったです!更新頑張ってください! (2018年12月19日 16時) (レス) id: c1993e71b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:流星群 | 作成日時:2018年12月15日 13時