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それから、大橋を避けるようになった。
自分の決めた道を大橋に話して、
この関係に終止符をうたなければ・・
と分かってはいても、
大橋との別れを少しでも伸ばそうとしている自分がいる。
別れると決めた以上、
期間を伸ばしても何も意味がないと分かってはいるが、
別れを躊躇している自分がいる。
大橋も気付いている。
大橋の誘いを断った時の彼の顔。
口をギュッとつむんで耐える顔
不安、落胆、辛さが表情に現れている。
カメラが回っていない所では、
笑顔さえなくなってしまっている。
このままではいけない
ケジメをつけなければ
始めは辛い思いをさせると思うが
時期に俺のことをメンバーと見ることが出来るようになるだろう
時間が解決してくれ、
次第にあの笑顔を戻ってきてほしい。
初めて彼女と2人で食事に行った店で、
偶然大橋と鉢合わせした。
大橋が固まってる。
彼女を先に部屋に入ってもらい大橋の元へ行く。
全身が震える。
「大橋、すまん。こういうことだから。」
大吾が怒鳴っている。
その大吾の腕を取り、大橋は店から出て行った。
店内は暖かい。
だが俺の心は吹雪の様に凍えている。
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作者です
丈くん
ハッピーバースデー♡
2月8日
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ぐりーん(プロフ) - やまびこさん» やまびこさま、読んでいただきコメントまでもらって嬉しいです(*´꒳`*)ありがとうございます♪ (2022年2月11日 21時) (
レス) id: dd92543ad8 (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ - とってもよかったです (2022年2月11日 14時) (レス) @page13 id: 23a3c657d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐりーん | 作成日時：2022年2月7日 11時
