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Ｏside
俺達の道
世間一般からしたら間違ってると分かっていながら、想う気持ちを抑制出来ず丈くんと二人で歩んできた。
丈くんと一緒だったら、どんな道でも歩いて行けると思っていた。
一緒に歩む道は、険しくても楽しかったし幸せだった。
道は、いつかは行き止まったり枝分かれするもの。
それが、今だった。
俺が事務所に入って右も左も分からない時に5年上の先輩で既にJrとして先輩方のバックで踊っていた丈くん。
怖い感じの先輩で自分から進んで近づく事はしなかった。
一緒に活動することによって怖い人じゃなく仕事に関して熱い人だと悟った。
同じ仕事が増え、シンメと言われるようにまでなっていた。
その時までは先輩としての憧れだったが、一緒の舞台を任された時、生活のすべてが丈くんと一緒だった。
一緒にいるのが当たり前。
2人で力を合わせ舞台をやり遂げた。
舞台が終わり丈くんと一緒の生活が終わった時、急に空虚感をあじわった。
隣に丈くんがいてほしい！
丈くんと喜び悲しみを共感したい！
丈くんのぬくもりがほしい！
一緒に寄り添って前に進みたい！
自分が丈くんを憧れではなく、恋愛として好きになっていると気付いた。
俺は迷わずその気持ちを丈くんに伝えた。
丈くんも「俺から言いたかった！」と怒り気味に言われたが、同じ気持ちだと分かり付き合い出した。
その年、ジャニーさんのイタズラか俺達は同じグループとして活動することになった。
そして今、付き合いだして3年が過ぎようとしてた。
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ぐりーん(プロフ) - やまびこさん» やまびこさま、読んでいただきコメントまでもらって嬉しいです(*´꒳`*)ありがとうございます♪ (2022年2月11日 21時) (
レス) id: dd92543ad8 (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ - とってもよかったです (2022年2月11日 14時) (レス) @page13 id: 23a3c657d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐりーん | 作成日時：2022年2月7日 11時
