42nd ページ41
Jside
大吾の言葉に
大橋は俯いたまま肩が震え
手元に水滴が落ちていた
「大ちゃん
俺な自分に嘘つきとうない
自分の気持ちに正直になってええんかな？」
「当たり前やん
はっすんが自分に正直にならないと
ツレは辞めるからな」
大橋の目に強い意志がやどり
俺の顔を真っ直ぐに見てゆっくりと話す。
「丈くん話がある
俺の家に来てくれへんか？」
「俺も、ちゃんと話がしたい。
大吾、大橋を連れて行くな！」
「返却不要でお願いします」
俺は恭平に向かって告げた
「恭平・・
ありがとう」
「・・・さっさと帰って下さい」
恭平は俯いたまま顔を上げない
その姿を見た大橋が
後ろから恭平を抱きしめ
「恭平、
いつも俺をひとりぼっちにしないでくれてありがとう
こんな俺の事を
好きになってくれてありがとう
これからも大好きな仲間として宜しくな！」
「・・・大橋くん
いつでも俺は味方ですから
何かあったら俺を頼って下さいよ」
「せやで、俺も味方だからな
はっすんも
丈くんも
恭平も大切な仲間
どんな道を歩いたとしても応援するからな！」
「大ちゃん、ほんまにありがとう」
「丈くん、はっすんをお願いな」
俺はうなずき
大吾の家を後にして
大橋の家へ向かった。
−−−−−−−−−−−−
作者です.
はじめで丈橋作品を読んで頂き
ありがとうございます
作者のTwitterです。
@oohashipu
ほとんど呟いていないのですが
これから大橋愛を叫べたらと思ってます＼(^o^)／
続く (更新停止中)
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ぐりーん(プロフ) - やまびこさん» やまびこさま、読んでいただきコメントまでもらって嬉しいです(*´꒳`*)ありがとうございます♪ (2022年2月11日 21時) (
レス) id: dd92543ad8 (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ - とってもよかったです (2022年2月11日 14時) (レス) @page13 id: 23a3c657d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐりーん | 作成日時：2022年2月7日 11時
