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Jside
怪我の治療が終わり、
マネージャーが家まで送ってくれた
怪我した時はアドレナリンがでて痛まなかった傷が、家で一息つくとズキズキと痛みだす
傷の痛みを感じながら
大橋の事
彼女の事
怪我での仕事への支障
メンバーのメンタル
考える事が多すぎる
みんなの心の傷を軽減出来るなら、
この傷の痛みをもっともっと強くして俺が全て引き受けたい・・
あいつは大丈夫か？
今頃自分を責めて苦しんでいないか？
会いたい・・・
病院から本日は安静にするよう指示を受けている
これ以上怪我を悪化させみんなに迷惑かけるのを避けるためにも、今日は大人しくしておこう
明日、自分の進むべき道へと歩いて行こう
俺の道の終着点は一つ
朝になり
俺はすぐに大吾に連絡した
1言だけ話してすぐにタクシーに飛び乗った
目的地に到着し
呼び鈴を鳴らす指が緊張で震えてた
覚悟を決めたはずなのに、
過度の緊張が走る
「何か用すか？」
とモニター越しに恭平のぶっきらぼうな言葉が聞こえる
「大橋に会わせてくれ」
「嫌やと言ったら諦めますか？」
「諦めん！
大橋が出てくるまで、
何時間いや何日もここで待つ」
「丈くん
迷惑なので入って来てください」
エントランスのドアを開けてくれる。
大橋に俺の気持ちを早く伝えたい。
気持ち早歩きになり大橋の部屋に向かう
大橋がいる部屋のドアの前に来た
どんな結果になろうと、
逃げずに立ち向かおう。
それが俺が決めた道だ。
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ぐりーん(プロフ) - やまびこさん» やまびこさま、読んでいただきコメントまでもらって嬉しいです(*´꒳`*)ありがとうございます♪ (2022年2月11日 21時) (
レス) id: dd92543ad8 (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ - とってもよかったです (2022年2月11日 14時) (レス) @page13 id: 23a3c657d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐりーん | 作成日時：2022年2月7日 11時
