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12話 ページ13
貴方side
昨日は色々あったな…
朝、私は布団の上で思っていた
＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／
あれ、こんな早くに誰が来たんだろう
母「Aー！？彼氏が来たわよー！！」
かれし、カレシ……
「ええ！？彼氏！？！？」
ガチャ
カ「迎えに来たぜ、honey？」
「か、ら松…！！////」
私今、パジャマ！？
カ「まだこの時間にパジャマなのか
お寝坊さんだな…♪」
「すぐ、着替えるから、部屋出て！！」
仕方ないな、と言いながら部屋から出てくれるカラ松
うん、仕方なくはないよね
私はちゃちゃっと着替えて下に降りる
カ「はは、お義母さんは本当に話が上手いですね
それに、見た目も若々しい！」
母「もう、カラ松くんったら、お世辞が上手いわ〜！」
カ「お世辞じゃないですよ」
ブルっ
こ、怖くて身震いが…
カラ松が、お母さんと仲良くなってる…
別れる気はないけど、別れたらお母さんに絶対何か言われるやつよ
母「あらA、いつの間にこんなイケメン彼氏作ったの？」
「…昨日です」
もう、恐怖でしかない
お母さんと話してる時のカラ松、誰よ
母「え！？昨日付き合ったばかりで迎えに来てくれるなんて！
本当にいい子を捕まえたじゃない！ね、A？」
いや、捕まったの多分私の方
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作者名：Ｐ兎 | 作成日時：2021年11月4日 15時
