【RKRN】鬼才なアイツは先輩が少し苦手【男主】

第五十八話 -形勢- ~忍術学園全員出動！パロ~ ページ28

-注意-
今回は夢主が三郎を攻めています
夢主は絶対受け！という方はブラウザバックを推奨します
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問題です。俺は今、何されているでしょう。


「ほら、A･･･、ここ気持ちイイだろ･･･？」

「っやだ、鉢屋先輩･･･！擽ったいですって･･･！」


正解は･･･


「Aの髪ふわふわだなぁ。変装の参考にするよ」


鉢屋先輩に髪の毛洗って貰ってる、でしたー。

ヤラシイ事なんかしてないからな？

本来なら後輩の俺が先輩の髪の毛を洗う筈だが、先輩は変装が外されたら嫌だからという理由で俺が洗って貰ってる。

別に先輩の素顔に興味は無いんだけどなぁ･･･。


「A、水かけるから目瞑って」

「つめった！！」


温かい水がかかると思いきや、バシャーと勢いよく冷たい水が頭にかかる。

頭から流れた冷水が体に伝わり、寒さで体が震え風呂へ飛び込む。


「鉢屋･･･先輩？？」


意図的に行ったとした思えない行動に俺の怒りが高まる。


「まあまあ、そう怒るなって。冗談のつもりだったんだ」


ヘラヘラと笑う鉢屋先輩。

夏とは言えいきなり冷水をかけられては堪ったものじゃない。

先輩がその気ならこっちだってやり返すのみ！


「鉢屋先輩、僕お背中洗いますよ」

「･･･恨んでる？」


いえ別に、と比較的笑顔で答えた。

無理やりに先輩を風呂椅子に座らせ、石鹸を泡立て強制的に先輩の背中を洗う。

先輩は案外上手いな、と絶賛してくれた。

余裕があるのも今だけだっつーの


「背中だけでなく他も洗いますよ」

「え？いや、大丈夫･･･、」


先輩の遠慮の声は俺の耳には届かない。

先輩の両手を俺の右手で拘束し、左手で先輩の首を洗う。先輩の手首は凄く細かったから大きいとは言えない俺の手でも収まった。

首から鎖骨、胸、腹へと順に下の方へ、隅々と洗っていく。


「っおい、A、流石に冗談が過ぎるって･･･！っんぁ！？」

「んー？先輩？どうしました？ただ太腿を洗っているだけですけど？」


先輩の腰に巻いている手拭いの中に手を入れ、太腿の付け根から足先まで洗う。


「そう言えば横腹とか洗っていませんでしたよね？」


そう言うとギョッと言う擬音がつきそうな顔を先輩は見せた。

実は横腹が弱点･･･？

試しにツー･･･と横腹をなぞると先輩は体を震わせやめろっ！と抵抗した。

次に脇を触ると先輩の口から喘ぎが漏れた。


「先輩･･･可愛いですよ」


と特に意識せず言うと鉢屋先輩が、

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