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◇story 14◆ ページ20
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『ふぁ』
いつも通りAは朝早く誰もいない教室に欠伸と共に登校する
＿＿＿はずだった。
『えっ』
「やっほー100点ちゃん」
朝練開始時刻10分前。たった今、Aは"いつも通り"を壊されていた。
＿＿＿＿及川徹。
そう、彼がAの席の隣に悠々と座っていた。
Aは終始無表情であったが本当はチキン。ただのヘタレである。
『(な、何故に天下の及川君がここにいるの!?朝練は行かないの!?!?ど、どうしたのっ!?!?熱ですか!?熱なんですね!?そ、それより、もしこの状況を誰かに見られたら....)』
女子に見られる
↓↓↓
勘違いされる
↓↓↓
放課後呼び出される
↓↓↓
『しゅ、集団りんちっ!?!?』
「はっ?」
【
Aの言葉は確かに及川の耳に届いていた。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
私が思う山下ちゃんは見た目が潔子さんで中身がやっちゃんていう感じです(*´꒳`*)
そして、何もかも集団リンチ辿り着くと勘違いするイメージです笑
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作者名：ρυυτα* | 作成日時：2016年5月15日 17時
