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◇及川生誕記念�、� ページ17
※attention※
※本編とはあまり関係ないです
第3者sideです
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「ねぇねぇねぇ!!!!今日は皆大好き及川さんの誕生日だよぉ!!!
皆、プレゼントちょーだいっ!!!!」
「あーすまん。まだ買ってねぇ」
「そーいや、今日及川の誕生日かー。ハピバー」
「まじか。ハピバー」
「えっ!?」
＊
某年7月20日、夏休み真っ只中、及川徹は18回目の誕生日を迎えていた。
昨年は盛大とはあまり言えないが、バレー部全員で及川は生誕を祝ってもらった。だから今年も、と張り切っていたが、現実はこうだった。
＿＿＿皆して誕生日を忘れている....ｯ!?(一部除く)
及川はおもむろにAの名を口に出した。
「Aちゃんはきっとあるよね...??」
『ごっごめん!!私も買う時間がなくてまだ...』
Aは眉に皺を寄せ、申し訳なさそうに謝った。
それを聞いた及川はガビーンと自分で効果音をつくりながら膝から崩れていった。
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作者名：ρυυτα* | 作成日時：2016年5月15日 17時
