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「さぁ、ここよ？皆、入って――」
まずあたしは、お父様達がいる部屋にみんなを案内した。
部屋に入ると、穏やかな表情の会長夫妻の側に少し険しい顔をしたＦ３の親達...
「やぁ、みんなよく来たね？パーティー御苦労さま。座りなさい。」
お父様がそう言って、あたし達に座る様に促した。
「ジョン、ケイト良く頑張ってくれたね。
二人とも、何処に出しても恥ずかしくないよ。
仕事の方もこの調子で頑張って欲しいね。」
「「はい！」」
「今日は、疲れただろう？
友人も皆揃った事だし、ケイトも思う存分楽しみなさい」
「はい、お父様。」
「それでは早速、本題に入ろう。
ツカサ、ルイ、アキラにソウジロウ君、君達は昔ケイトを虐めていたらしいね？」
それまで穏やかだった会長が急に表情を変え、険しい口調でＦ４を問い質した。
「「「「...はい....」」」」
４人の返事を聞いた親達は、まさかと思っていたのだろう。
慌てふためいて一斉に話し出した。
「類！お前...他人に興味がなかったくせに虐めを！？本当なのか！？」
「あきら！お前は優しい子に育ったと思っていたのに、まさか虐めなんて...。
小さいころから母さんが付きっきりで側にいたのにそんな人間になっていたなんて...」
「....司、首謀者はお前だろ？」
呆れたように自分の子供を責め出した。。
様子を見ようか、口を出そうか...
「司さん、あなたの事は英徳に通っていた頃調べていましたから、赤札なるものを張って虐めをしていたのは既に知っていました。
牧野さんにその赤札を張って、ターゲットにしたことも報告されています。
しかし、何をしたのかまでは知らないわ。
昔、牧野さんを虐めて迷惑を掛けたのに、今回もこのように多大なる迷惑を掛けるとは...。
あなたはこれまで全く成長がなかったのね...。
こんな事で会社を立て直す事が出来るのかしら？
また、私や椿を裏切るのでは....？」
いきなり楓社長が、静かに怒りだした。
総帥が怒ると思っていたからビックリして道明寺を見ると、道明寺も驚いたように楓社長を見ていた。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2022年1月11日 15時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 初めまして、とても面白くて一日で全話読んできました。色々大変かとは思いますが更新楽しみにしています。 (2021年12月10日 18時) (レス) @page4 id: df7faafefb (このIDを非表示/違反報告)
r.s(プロフ) - とても面白い作品です！！更新楽しみにしています！！ (2020年8月9日 4時) (レス) id: f0dda2e9a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ す か 。 | 作成日時：2020年5月10日 13時
