検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:28,249 hit

ページ2

やばいっ……



遅刻やっ!







.




もうすぐ撮影やのに、
遅刻なんて。

今まで前の仕事がない限り
1日も遅刻なんてしたことなかった。


なのに、
今日はなぜか遅刻しそうになっていた。




.




いつもと少し違う焦りまくりで、
楽屋までの廊下をダッシュする。






.




急いで楽屋に入ると、

いつもと少し違っていて

楽屋を間違えたかと思うぐらい静かだった。

黙り込んで下を向いたままのメンバー姿。




いつもはいることのない

副社長と事務所の偉いさん。




.




自分を見た瞬間に感じた冷たい視線。

ここまで静かなのは何かあったのだろう。


まず、いつもいない人がいない時点で

何かが起きたんだと悟られる。





.








『遅くなってすんません。何かあったんですか...?』







渡「お前何してんの。」

久しぶりに聞いたドスの効いたしょったの声。



『何が...?俺なんかやってもうたっけ?

もしかして遅刻!?』



照「は?お前マジで言ってんの?」

鋭い目つきでこっちを見る照にぃ。



『やからなんなん!なんかした?教えてや。』



大「これ見ろよ。」



渡された一枚の記事。



『これがなんなん..........






よ』






.







”Snow Man 向井康二 未成年と飲酒!?

たびたび続くジャニーズの未成年飲酒報道!!”









.

2→←0



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
232人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 3年A組 , 向井康二
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:塩麹。 | 作成日時:2021年1月11日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。