・ ページ40
「えっと、おれはラウールでこっちの世界だと今年31になったよ、ちなみに蓮の旦那。」
よろしくね、頭を撫でながら言われて
今紡がれた膨大な情報を頑張って飲み込む
「俺はみんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二やで！24歳やね、違う世界線だと俺の方が年上なんよね？どう！かっこええ？！」
康二は俺より年下なのかと思いながらも、何時もとほぼ同じなので安心
「阿部亮平です、21歳だよ〜」
阿部ちゃんが俺より年下…なんか、違和感あるな…
「岩本照、21。」
おお、あんましかわらない。
「渡辺、20。蓮くんなんかいつもと違う」
んん、、いわかん…
「深澤辰哉だよ〜20！蓮くんはいつも通り背高いね〜。でもいつもより可愛いかも」
にこにこと語りかけてくるふっかさんもすごい違和感。あと、なんだろう。30の方が若く見える…？
「蓮くんー！！俺佐久間〜！！20歳！！いつもと違って色気が少ない…！こっちはラウールくんが30だからかなぁ？」
蓮くん呼び以外普段とあんまりテンションが変わらない…でも、よく見て見ると俺の知ってる佐久間くんと目の色が違う。
ちょっと。暗い？
というか…
「ラウ。?俺の旦那って…なに？」
「え？その通りだけど…」
ぎゅうぎゅうと俺を抱きしめてくるラウに問いかける
「なんで、俺の旦那？付き合ってるの？」
空気がシーンとした
え？
俺とラウってつきあってるの、？？？？
「あっちの蓮純粋すぎ…？！？！？！？！え！！！！！！！！かわいい、！！！！！！！！！抱き潰したい！！！！！」
「いやラウくん、それ浮気やん」
………
「だきっ、！？！？！？おま、なにいってーー…」
パチリ、目が覚める
「…夢オチ……ってやつ。」
absk[1度失ったものはすぐには戻せない]→←rumm[世界線はいくつあってもいいとおもう]
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 271人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：絹ごしぷりん | 作成日時：2022年9月11日 0時
