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9.私 side ページ10
9.
《Aside》
丈の部屋から自分の部屋に帰って、ソファに座って、息を吸って長く吐いた
丈に頭を撫でられて、丈の手に触れて…大好きだった本物の体温を思い出した。
きっと私は彼に丈を自分勝手に重ねて、
丈に愛されてる気分になっていただけなんだと思う。
…そっか…
私はずっと丈のことが好きだったんだ…
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作者名:音香-otoka- | 作成日時:2023年9月6日 23時