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314.丈一郎side ページ14
314.
《丈一郎side》
10日くらい前の夜に大橋と大吾と大阪に帰ったあの日からずっと恭平と2人で話したいと思ってるのにタイミングが合わないのか避けられてるのかわからんけど2人では話せてない
でも今日は夕方 大阪で俺と大橋と恭平と3人で仕事やから今日こそ恭平からあの日 誰といたのかと、大橋が大吾から聞かれた正門が彼女と別れたことを誰から聞いたのかってことを聞こうと思ってる
だから仕事が終わったら3人で飯食いに行こうと思ってて...
仕事が終わってすぐに…
丈｢恭平、今から大橋も一緒に3人で飯食いに行かん？｣
恭平｢あぁ…今日は約束あるからごめんなさい｣
丈｢えっ、そうなん？｣
大橋｢恭平、誰と約束してるん？俺らとごはん行くより大切な約束なん？｣
恭平｢…そうっすね(笑)もういいっすか？待たせてるから行きます｣
呼び止める暇もなく恭平は行ってしまって...
大橋と2人になって…
大橋｢恭平、女の子と約束してんのかなぁ｣
丈｢そうかもな｣
...恭平...やっぱり怪しいな...
大橋｢ごはん2人で行く？誰か誘う？｣
丈｢そうやな…あっ じゃあ正門とあれから話せてないし正門誘ってみて｣
大橋が正門に連絡して正門が来てくれることになった
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作者名：音香-otoka-
| 作成日時：2021年12月11日 17時
