24.正門良規side ページ24
24.
《正門side》
もう2週間くらい前になるけど、衝動的にAに会いに行ったあの日を反省してる
舞台休演日の前日とはいえ泊まったのはダメやった。さすがにエッ チはしいひんかったけど深夜にベッドの中で無意識に甘えてくるAがもうほんまに堪らなくて...胸は直接触って揉んでしまった...ぜんぜん気づいてなかったみたいやからAにはナイショにしてるけど(笑)
あと、あの日、Aの部屋に置いてあった俺が表紙の雑誌。「表紙の人がかっこよくて買っちゃった」って嘘つかれたのはわかってたけど何も言わなかった。Aが手に取ってくれたことが嬉しかったし...
...そろそろAに会いたくなってきたな...
ポケットから携帯を出して発信ボタンを押して耳に当ててすぐに電話の向こうから「良規」って俺の名前を呼ぶ声
正門「ハハハッ。またすぐに名前呼ぶ」
A「...ごめん。...どうしたの？」
正門「寒いな」
A「うん。寒いね」
正門「...今から会える？」
返事が返ってこない
正門「行ったらあかん？」
A「ううん。大丈夫」
正門「じゃあ今から30分で行くわ」
A「うん。待ってる」
電話を切って、俺は足早に歩きだした
早く会ってAをぎゅっとしたい。
...Aの体温が恋しい...
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音香-otoka-(プロフ) - かつみさん» かつみ様 読んでいただきありがとうございます。コメントありがとうございます。少し書き直して書き足しました。 (2022年11月29日 18時) (
レス) id: e9df3dd604 (このIDを非表示/違反報告)
かつみ(プロフ) - 〜完〜ですか？すごく楽しかったので続編ありましたら楽しみにまっつますw (2022年11月27日 12時) (レス) @page36 id: 7ed3874fad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音香-otoka-
| 作成日時：2022年9月29日 22時
