78.大橋和也side ページ29
78.
《大橋side》
とりあえず寝室には移動してきたけど…
手の感覚だけでAの身体を想像してたら身体がめっちゃ反応してしまった俺に気を使ってAは無理してるんちゃうかな…
大橋｢なぁ、A｣
A｢ん？｣
大橋｢俺のコレはこんなになってるけど大丈夫やから、無理はしなくてもいいんやで｣
A｢無理はしてないよ」
…嘘ついてないっぽいな。それならええかな…
大橋｢ほんとに無理してない？｣
A｢うん。…自信はないけど頑張るから｣
…無理してなくてもこれはあかん…
大橋｢…そっか。…やっぱり今日はやめとこ｣
A｢えっ、なんで？｣
一瞬で涙目になったAの頭に手を乗せた
大橋｢…泣かんとって。…俺はAに頑張ってしてほしくないだけやねん｣
A｢…でも、頑張らないと私、和也のこと満足させてあげられないよ…？｣
大橋｢アホやなぁ(笑)Aと軽くキスして、ちょっとさわっただけやのに俺のコレ、今もまだこんなに元気やねんで？(笑)だからAは頑張らなくても大丈夫。笑」
俺の言葉を聞いてAは安心したように笑って…
シ たかったけど、Aを安心させられたのなら今日はもういい。
大橋｢よしっ、今日はもう寝よか。…んっっ…」
Aからキスしてきて...
キスの息継ぎのときにAが
「和也…抱いて」って…
Aにそんなこと言われたら俺はもう我慢なんてできへん
大橋｢…本当にいいん？｣
A｢…うん｣
大橋｢わかった。じゃあAは頑張らないで俺に全部任せて｣
A｢…うん｣
大橋「A...好きやで」
A「和也...私も大好き」
Aの頬に片手を当てて...
唇を重ねて、一瞬だけ離して、また重ねて...
Aが俺の首のうしろに腕を回してキスを求めてきたから...深いキスを繰り返して...
キスをしながらAの服の中に手を入れて...
胸に直接触れて...揉んで...先端を指でつまんで...
Aは「あっっ...」ってかわいい声を漏らして...
キスをしながらAの服を捲り上げて脱がせて...
俺も服を脱ぎ捨てて...
Aをベッドに寝かせて覆いかぶさった
...ヤバッ...めっちゃキレイやん...なんかめっちゃエ ロいし...
上からAの身体をジーッと見てたらAは腕で自分の胸を隠して...
A「...そんなに見られると恥ずかしい...」
大橋「...ごめん...でも...ほんまにめちゃめちゃ綺麗やから｣
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作者名：音香-otoka-
| 作成日時：2024年1月23日 16時
