今日:15 hit、昨日:32 hit、合計:4,472 hit
小｜中｜大
69西畑大吾side ページ20
69.
《大吾side》
…あぁもうまたやん...
仕事先のスタッフさんの...しかも男性スタッフさんの匂いに泣きそうになって涙を堪えた
もうマジで嫌になってくる。
Aちゃんが使ってたシャンプーとかの匂いに過敏に反応してしまうこの感覚をどうにかしてほしい
Aちゃんと別れて9ヶ月。
忙しい毎日の中でまったく会わずに１ヶ月も経てば気持ちは消えると思ってたけど、会わないでいても俺の中にAちゃんはずっといる。
あんなに最高の彼女なんてAちゃん以外にいないからこんなになって当然。
あのとき自分の気持ちと本当のことをAちゃんに話したらよかったってほんまに後悔してる。
...Aちゃん…
…今でも俺を思い出してくれることある…？
俺は今もAちゃんのこと思い出してるで...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：音香-otoka-
| 作成日時：2024年1月23日 16時
