生き別れのバレー道【ハイキュー】【合作】 (ページ19)

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7話○ 名付け親ページ19

『…え？』
及「あ、椿ちゃん！久しぶり〜♡」
『あ…えと……お、お久しぶり…です……』
及「ちょっと〜！なんでそんな嫌そうな顔しながら返事するの〜！！及川さん泣いちゃうよ？」
『勝手に泣いとけやチャラ男…(((ﾎﾞｿ』
及「ねぇ聞こえてるよ！？酷くない？！」
岩「おいクソ川！テメェ他校の奴に絡むんじゃねぇ！！！！」ｹﾞｼｯ
及「痛ｯ！ちょっと酷くない！？」
『喋っとらんとさっさとコートに入りぃや((ﾎﾞｿｯ』
及「はいはーい。じゃあ及川さんはコートの中に入りますよ〜。もう及川さん拗ねちゃったんだからね！」
国見＆椿「『キモッ』」
及「酷っ！」
〜及川がコートに入って数分後〜
『(流石及川さん。認めたくないけど、サーブの威力といいコントロール力といい…凄いな……ただ)』
ﾄﾞﾝｯ
『…止められなかったら意味が無い。』
モブ「何アレ早っ！」
モブ「速攻か？アレ」
モブ「及川さん負けちゃうよ〜」

〜〜〜数分後〜〜〜

ﾋﾟﾋﾟｰｯ
見事、俺ら烏野高校は青城に勝つことが出来た。
選手「あざーした！！」
コーチ「ペラペラ〜〜(略
っと言うことだ。…椿からも何か言ってやれ。」
『え"…あ、えーと……選手の皆さん1人1人がちゃんとチームの皆と力を上手く合わせることが出来て良かったと思います。今回は負けてしまったけど、でも、これは＂練習試合＂。ＩＨや春高で勝てなきゃ意味が無い。なので、これからも頑張ってください。

練習試合、青城戦終了

及「やっほ〜！紅血の鬼神ちゃん♡」
『あの…その名前で呼ぶの…もうやめてください。』
及「え〜なんで〜？」
『その名前には…嫌な思い出しかないんです……』
及「ふぅ〜ん。でも、その名前の名付け親は及川さんだよ〜？」
『そう…ですけど……』
__お前が居たから！__
＿俺たちはお前を利用してやってんのw＿
__バケモンは人間の近くに来ないでくださーい__
__利用してあげてんだから、俺達のストレス発散道具になってよ。バケモノさんよぉww__
__お前のせいで__
__消えろ__
__キモ__

『っはぁっはぁｯ…ｯ!…ｯｸ…ﾌｯﾊｱｯ…っはぁっはぁ…ゴホッ…ｯい…やだ…!!た…すけｯ』

俺は息が出来なくなった。
何故か、体も震えていて、あの時のことを思い出した。
あの時されてきた事、言われて来たこと全部。

そして…

『バタッ』

俺は倒れた。