生き別れのバレー道【ハイキュー】【合作】 (ページ18)

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7話猫の目ページ18

＿＿＿翌日の部活で
『皆さん！休憩しましょう！様々なスポドリ作ってきたので感想を言って貰えると有難いです。』
｢おー了解！｣
｢様々なスポドリってなんだ？｣
｢スポドリ、の粉の量とか水の量とかが、、変わってるんじゃない？｣
『あ、研磨くん当たりです！！』
｢へぇ〜…これどれがどれなの？｣
『あ、えっと…左から、スポドリの粉少量、普通、粉多めです！』
｢へぇ〜…あ、俺はスポドリ多めかがいいナ｣
『クロさんはスポドリ多め…他の人は、研磨くんが少なめ、虎さんが多め。他の皆さんは普通…と、はい！分かりました。御協力感謝します！』

「でも急にドリンク？俺知りたい！！」

「あっ、えっと、うん！よっよろこんでっ！！」

「お前リエーフ！マネがデケェ奴苦手なの忘れてんだろ！」

図体のでかいリエーフにビビってると夜久さんが声をかけてくれた。
ほんとありがたい。死ぬかと思った。

「ごめん！つい癖で…で、教えてよ。」

リエーフは申し訳なさそうに手を目の前で合わせて、こちらの様子を伺ってる様だ。
慣れなきゃな。高校バレーなんて、おっきい人いっぱい居るし。

「うん、いいよ。」

「理由は単純。疲れて飲むスポドリで、丁度自分の好みの濃さのが飲めた日がすごく嬉しかったからだよ。うちが現役の頃、そう思ったからみんなに聞いたの。」

「リエーフも体験したら分かるよ〜？この最高な瞬間がね！」

今の自分はきっと二へへって笑っているんだと思う。
リエーフも目を輝かせているし…なんか可愛いな。

さっそくノートに書いて…と、あ、練習試合撮ってたビデオカメラ。録画切るの忘れてた。