安心してください！貴女だけにしか発動させませんから！その2★←

アナザー ページ23

イタリアside

日「イタリア君…………分かりました。」

日本が話してくれるみたい！なんか、こう言うときだけこんな風に言うのって俺ひどいやつなのかな………後で日本に謝ろう…

日「実は………私を拐ったイタリア君は私達の知るイタリア君じゃないんです。」

独「……？どういうことだ？」

伊「俺が日本を連れてきてないのはほんとだけど！！どう言うことなの……？」

日「恐らくだとは思いますが、皆さんを連れてきたのも同じ……………私達の“もう1つの存在”です」

仏「“もう1つの存在”…？じゃ、じゃあお兄さんがもう一人いるってこと……？」

日「恐らくですが………私が確認できたのは、イタリア君とドイツさんと、私の存在です…」

英「もう1つ、か…………俺の母国語だとanotherだな」

独「ふむ……“もう1つの存在”だと長いしな。世界共通語に免じて使わせてもらう。」

英「！そ、そうか、ならあいつらh((米「そうか、アナザーって呼ぶんだね！！俺のところのが使われて嬉しいよ！！DDDDD!!」ばかぁぁぁあ！！(泣)」←

仏「……；まぁひとまずアナザーとでも呼ぼうか。世界共通語って思えばまだ楽」

英「お前らのばーか！！！！(泣)」

日「とりあえず話を進めましょうか」

英「日本んんんん？？？！」



・



独「………しかし話すのもいいがそれ以外に情報が探れないな…」

伊「あ、俺目隠しみたいなのとれてるから周り見えるよ！」

ロマ「なっ、そう言うのは早く言えよこのやろう！！！！」

日「しかしそれはお手柄ですよイタリア君！」

伊「ほんと？？やった〜！」

独「早速だが周りの情報を口答で細かく伝えてくれ。」

伊「ヴェ、やってみるであります！！」

んと、どこから見ようかな…………とりあえず見渡せるところまでを言おう！

伊「えっと、俺から見て左にはキッチンがあるよ〜台が高くて何が乗ってるかは見えないよ…；」

英「キッチンか……」

仏「絶対近寄るなよ坊ちゃん」

英「何でだよ？！」

伊「で、俺の正面の方にはドアがぽつんってある！あと観葉植物もあるね」

日「緑には気を使ってらっしゃるんでしょうか…」

ロマ「インテリだな」

伊「で、俺から見て右にはまたドアがあるんだけど、【トイレ・風呂・洗濯機】ってプレートが下げてある」

米「Wow、クトゥルフ感が増すんだぞ！！」←

加「アメリカ、それどころじゃないでしょ…；」

米「いたのかい、カナダ！」

加「いたよ！！！(汗)」

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