安心してください！貴女だけにしか発動させませんから！その3★←

クローゼットから祖国← ページ4

日「まぁまぁ、そんなことは一旦置いときまして…」

『いや、置いておけませんが？？』

日「バイト先を探されているようですね。」

『スルーされた…』

日「それならば良い仕事場がありますよ！！！条件はもちろん、Aさんにうってつけです！！」

『！そんなところがあるんですか？』

日「はい！！私の嫁ポジs((『やっぱりハ○ーワークとかで探したがいいんですかね…』Aさん？？？！！！！？」

『なんですか？とりあえずその婚姻届しまって頂いても？？？』

日「何でですか！？家事はしなくてよし！お金も心配なし！！何より、頼れる夫は国の化身！！！こんな超優良物件全然ないですよ？？！！！！」←

『私今物件より仕事を探してるので』←

日「そんなこと言わないでくださいよ！！！！！何ですか？！私に何が足りないんですか？？！」

『(不法侵入しない)良心と一般常識ですかね…』

日｢…！確かに私に両親はいませんが、まさかAさんがご挨拶のことまで考えてらっしゃるなんて…！大丈夫です！！私が貴女のご両親に挨拶するだけで良いんですよ！」←

『そうじゃないです！！漢字違いますから！！！！！あと一般常識の方も考えてくださいよ！』

伊「……でもさ、それなら俺でも当てはまるよね？何より日本と違って一般常識はあるし、良心だってあるもんね！！ちゃんといつも玄関から入ってるから！」←

『いや、いつも家の裏口から入ってくるじゃないですか』

伊「…え、あれ玄関じゃなかったの？いつもAあそこから出入りするじゃん」←

『なんで知ってるんです？！あそこは道場へ行くために使ってるんです！』(道場についてはシリーズの最初のを見てね！)

日「Aさんの国際結婚なんて私が許しません！！！」←

伊「…お願い、日h…おとーさん♡」←

日「誰がお父さんですか！！！！夫ですよ！！！」←

『どっちも違いますけどね！』

ロ「A……一緒にいるだけでおこがましいのは分かってはいるが俺を嫁として養ってくれ！！！美味い飯は食わせてやるから！！！」←

『そう来ましたか』←

ﾜｰｷﾞｬｰ

『あーもう！！！！脱線しすぎです！！！！！これじゃいつまで経ってもバイト出来ませんよ！！もうハ○ーワーク行ってきます！！！！！』

日「あー！！！！待ってください！！！！！」

ｶﾞﾁｬﾝｯ!

伊「…行っちゃった…。」

一妻多夫→←My life

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