竈門家次女は、上弦の鬼

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御「みんな、Aの実力は分かったかな」


柱「はい、」


御「そして、Aと累には協力して欲しいんだ」


『何にですか？』


御「鬼殺隊にだよ、君の兄と姉もいるしね」


『産屋敷さん、私達は無惨さん側の者ですよ？ それに、この個性の塊の人達はいつ殺そうてしてくるか分かりません』


実「誰が個性の塊だよォ！」


『特に、実弥さん？と 蛇の方等は私と仲良くする気等なさそうですよ』


『あと私、冨岡さん嫌いです』


冨「(心外！！)」


胡「ふふっ鬼にも嫌われるなんて… ふふっ」


「笑ってるしのぶちゃん可愛いわ！」


「冨岡！派手に嫌われてんなぁ！」


御「返事は急かさないから、少し考えて見てほしいんだ あと、柱の皆を紹介してなかったね」


御「まず、水柱 冨岡義勇」


冨「……」


累を、殺そうとした人…


御「蟲柱 胡蝶 しのぶ」


胡「仲良くしましょね、お嬢さん」


怖い笑顔だな…


御「音柱 宇髄 天元」


宇「よろしくな！！」


派手派手な人か…


御「霞柱 時透 無一郎」


時「よろしく…… 忘れるけど」


顔が良い…


御「風柱 不死川 実弥」


不「…………。」


………………


御「恋柱 甘露寺蜜璃」


甘「Aちゃん！よろしくね！！」


可愛い人だな…


御「蛇柱 伊黒小芭内」


伊「信用しない」


何を言ってるんだろう…


御「岩柱 悲鳴嶼 行冥」


悲「南無…」


デカイな…


御「炎柱 煉獄 杏寿郎」


煉「うむ！」


あの声でかくて目がでかい人か…


御「この九人が、鬼殺隊最高位につく柱の皆だよ」


『はい…お願いします(やっぱり個性の塊だな)』


御「では、柱会議にしようか Aと累はどうるかい？ 」


『帰っては行けないんですかね？』


御「そうだね、帰ってしまったら鬼舞辻が動きそうだから この柱の誰かの屋敷にいて欲しいな」


『えっ……(こんな個性の強い人達と……)』


胡「蝶屋敷には、竈門くん達もいますよ、」


甘「私の屋敷には甘いぱんけぇきがあるわよ！」


ぱんけぇき…………
食べてみたい…………


『私は、恋柱さんの屋敷に泊まらせていただきたいです』


甘「(やったわ！)」


伊「こんな奴が甘露寺と一つ屋根の下だと……？？」


御「蜜璃はどうだい？」


甘「喜んで！」


御「じゃあ決まりだね、隠の人に連れて行ってもらおう」


「失礼いたしまぁす！！」


こうして、私達は甘露寺さんの屋敷にお邪魔する事になった

30→←リクエスト1[炭治郎と無惨様の取り合い]

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