竈門家次女は、上弦の鬼

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他の鬼に挨拶しに行こうかな…


あ、あれ鳴女さんかな？
あそこまで行ってみよう…


『あ、あの…鳴女さん！』


ピクッ
鳴「何の御用でしょうか？」


『あのね私、貴方と仲良くなりたいの！』


鳴「私と…？ 得なんてしないと思いますけど」


『そんな事関係ないよ！ 私、友達が居たことないの… だからね貴方に最初の友達になって欲しいの』


鳴「分かりました。」


『敬語も外してね、あと私の事は呼び捨てで呼んで！』


鳴「……………………分か…………った…」


間が長いな…
でも、友達が出来た！！


鳴「私の事も、呼び捨てでお呼び………呼んで………」


『ありがとう！鳴女！！』ﾆｺｯ


鳴「!!」


また、空気が変わった…


『これからよろしくね！』


鳴「はい(あっ)」


『鳴女、敬語？』


鳴「分かった………」


『ありがとう！』


その後、鳴女から話を聞いたり、私の人間の時の話をした



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