ある少女の物語 (ページ1)

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1.始まりページ1

とある所にある少女がいました

その少女は絵本が好きでよく読んでいました
その中でも海賊の冒険物語が1番好きでよく読んでいました

けれど大人になるにつれてその物語は読むことがなくなり次第に忘れていきました

そんなある日夢を見ましたそう昔見た絵本の物語です夢の中の海賊達は楽しそうに宴をしてましたそれを見ているとある麦わら帽子を被った少年がこう言いました

少年(お前も一緒に冒険をしよう！)

そう誘われたのですですが少女はそこで夢から覚めてしまいました。

少女は昔見た絵本のことを思い出しましたそれでも少女は大人になってしまったので朝が来れば仕事に行かなくてはなりません

いつもなら夢を見てもすぐに忘れてしまうのに少年に言われた事が気になって仕方ありませんでした

けれどあれは物語で海賊などいるわけがないと思いながらも海賊について調べずには入れませんでした

図書館に行き海賊に調べているとある記事を見つけました
それは遠い遥か昔に海賊は存在していたと言う記事でしたその記事にはある海賊の最後の言葉

『探してみろこの世の全てをそこに置いてきた』

その言葉である宝を求め海賊達は海に出ていき
大海賊時代の幕を開けたと記されてました

その記事を見た瞬間に少女は本当に海賊がいたのかも知れないと思い他にも書いてある物は無いのかと探しているとある本を見つけました

その本の名は［ラフテル］と書かれている物でした少女はその本を手に取った瞬間パッと明るい光が差し目を閉じてしまいましたそして次に目を開けた時には本はなく代わりに見えたのは広い広い海でしたとさ。おしまい

子(先生！その女の子はどうなったの？)

先(それは誰にも分からないのよ皆んなはどうなったと思う？)

子(う〜んきっと男の子と一緒に冒険を始めたんだよ！)

先(きっとそうだね！さぁ良い子の皆んなはお昼寝の時間だよ)

子(はーい！)

さて少女はどうなってしまったのか是非ご覧ください