幸福9 ページ13
ピヨピヨ
またいつもと同じ朝が来る
いつもの制服？まぁ私からしたら普段着で学校行くようなもんだけどね
進「A....熱出たから今日休む....」
貴方「え！？大丈夫なの！？」
進「こんくらい自分で何とかできるから、お前は学校行け」
貴方「分かった。でも、バカは風邪を引かないって言うけど、バカでもデコハゲでも風邪引くんだね！」
進「おまっ！熱下がったら覚えとけよ」
貴方「はいはい、お休みなさーい！」
今日はめっちゃ早起きした！
今ごろ、みんなは朝練してんだろーなー。
ちょっと早めに行ってみよ！
貴方「行ってきまーす！」
進母「もう行くの！？あ！行ってらっしゃーい！」
ガチャン
ん〜たまには朝早く起きて外に出るのも悪くないね
？？「おはよ」
貴方「うおっ！康平か！おはよ」
康平「あれ？進は？」
貴方「熱でたみたいで、休むみたい」
康平「珍しいな。Aがこんな早いのも珍しい」
あれ？隼人いない....
貴方「そうだよね(笑)てかさ、隼人は？」
康平「それがさ、今日の朝、先に学校行くからって、連絡来てて気になるから早めに家出たんだよ」
貴方「へぇ〜どうしちゃったんだろね？」
康平「さぁ？」
貴方「んじゃ、今日は康平と二人っきりだぁ(笑)」
康平「その言い方はさすがに..../////」
貴方「康平とイチャつくもん！」
康平「隼人はどーしたんだよ」
貴方「冗談だしー！」
康平「だと思った(笑)」
学校につくと、やっぱりみんな朝練していた
そして、教室についたとき、隼人の声が聞こえた
真剣な話？
女の声も聞こえる
女子「私、ずっと海藤くんのことが好きだったの....」
隼人「え、あ、うん....」
女子「だから....」
隼人「てか、何でこんな朝に？」
女子「放課後は、皆川さんとか渡さんとか月宮さんがいるし....」
隼人「....」
女子「あ、あの、付き合ってほしいの！」
え....
嘘でしょ？
康平の顔を見上げると私を心配そうに見ていた
私の目には涙が....
次の言葉で、私は膝から崩れ落ちた
隼人「考えておくね」
付き合わなかったのはよかったけど、考えるってことは隼人にも少しはその気があるのかも
康平「A、こっちいこ」
貴方「うん(泣)」
康平が私をつれてきてくれたところは階段の隅っこ
うちらの学年の上の階は屋上になっている
その屋上に繋がる階段の中段に座った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うじっしー(プロフ) - いちごサンドさん» ありがとうございます！！本編に忠実にしたので頑張った甲斐がありました！ (2018年7月24日 19時) (
レス) id: 5605ee3bc8 (このIDを非表示/違反報告)
いちごサンド(プロフ) - 最高です！！！隼人可愛いよ！！！！内容とか凄く凝ってて素晴らしいと思いました！！ (2018年7月24日 19時) (レス) id: a8912b7956 (このIDを非表示/違反報告)
うじっしー(プロフ) - 猫猫さん» ありがとう！ (2016年8月23日 0時) (レス) id: d25500cbfb (このIDを非表示/違反報告)
猫猫 - 開発資料室めっちゃすごいです！ 更新頑張ってくださいね！ (2016年8月23日 0時) (レス) id: 399f7e36e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うじっしー x他1人 | 作成日時：2016年8月1日 23時
