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第 弐拾玖 話 ページ31











「いい加減にしろ!!時と場所をわきま──」




カクンッ トプン





「釘…崎?」




馬鹿な!!だって玉犬は




バッ




「虎杖、空条!!逃げるぞ!!釘崎を捜すのはそれからだ!!」




「A……??」




『カハッ…ぐっ…はな…せっ…』




天井から?!特級は2体いたのか!?




ズルズルズル…バッ




………





動けねぇ…!! 動け動け動け動け動け




"人を助けろ"




「うあ"あああ」 グァァァ




ボタボタ…ドチャッ……ゴロッ















『……何ここ、凄い広いし、白い………』




ピリッ




呪いの気配!!




「あっ!可愛い子だ!初めまして〜」




『え、これが…特級?そんなわけっ…』




「そうだよ、名前で呼んで欲しいよっ!特級だとか言われたくないもんっ!」




『あ、あなたは一体…』




「私はね、特級呪霊 百花 友永(ひゃっか ともえ)




『百花……友永……』




「よろしくね〜…それでどうする?"元"殺し屋さん、その拳銃で私を祓う?私はまだ…助かる可能性があるよ………?」




『!!』




殺せんせー、私どうすればいいかな?




"せんせーだったら助けますね、虎杖くんのように受肉されても構わない、 判断は君に任せます、空条さん。"




もし私も虎杖くんみたいになったら?そろそろ学校終わっちゃうし、何より3人に……嫌われるっ…けど




騙されてもいいっ…友永ちゃんを助けたい!!




『祓わない、けど取り憑てもいいよ!!私はあなたを助けられる可能性があるなら助けたい!!』




「え?…」




この際呪術規定かなんか破ってもいいっ…




『っ……1人は寂しいでしょ?』




「……寂しかった、あなたみたいな人に出会える日を待ってた…私の呪いは強力だよ、あなたに耐えられるかな…」




『任せてよ、最強の先生の教え子(生徒)だよ』

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九十九(プロフ) - profileのところ、烏野じゃなく烏間ですかね…? (2020年11月7日 20時) (レス) id: f6b812c18b (このIDを非表示/違反報告)
れもんちゃん - 暗殺教室と呪術廻戦どっちも好きなのでうれしいです!! (2020年11月7日 14時) (レス) id: a041d22034 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:メメ | 作成日時:2020年11月6日 21時

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