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第 拾捌 話 ページ20

「げっ隣かよ…Aだけで十分なのにボソッ…空室なんて他にいくらでもあったでしょ」




「おっ伏黒!今度こそ元気そうだな!……そういえばAは?」




「脱走してたりしてね」




『………………』




呪力は生まれつき持ってないと八割以上が才能として得する、けど私は一滴たりとも持ってない。




一応…五条先生には呪力弾と呪具の拳銃をもらった…けど遠距離タイプのやつか……




『遠距離…苦手なんだよな〜…千葉くんと速水ちゃんに教えて貰いに行こっかな』




「Aー!!?入るよ〜っていねぇ!!!」




「ニッ……まっ!!いいっしょ!!それより明日はお出かけだよ!4人目の1年生を迎えに行きます」




「それAに言ったの?」




「言ったさー、僕を誰だと思ってるのよ〜」
















『もしもし、速水ちゃん?千葉くんも近くにいる?』




「もしもし、いるけど…どうしたの?」




『教えて欲しいことがあるの』
















【翌日】




『1年生がたったの4人って少ないね』




「確かに、もっといると思ってた」




「じゃあオマエら今まで呪いが見えるなんて奴会ったことあるか?」




『「……ねぇな/ないね」』




「それだけ少数派(マイノリティ)なんだよ、呪術師は」

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九十九(プロフ) - profileのところ、烏野じゃなく烏間ですかね…? (2020年11月7日 20時) (レス) id: f6b812c18b (このIDを非表示/違反報告)
れもんちゃん - 暗殺教室と呪術廻戦どっちも好きなのでうれしいです!! (2020年11月7日 14時) (レス) id: a041d22034 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:メメ | 作成日時:2020年11月6日 21時

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