第 拾参 話 ページ15
「空条さん、起きてください…空条さん」
『あれっ…殺せんせー?なんでいるの?』
「あなたを起こしに来たんですよ」
『私は起きてるよ?』
「3日間も眠ったまんまですよ、ほら仲間の元へ行ってあげなさい、先生はあなたが眠ってしまったら必ず起こしてあげます…約束したはずですよ」
そうだ、殺せんせーはいつも私が授業中に居眠りしたりサボったりした時いつも起こしてくれた…その体温がない触手で…
『しょうがないからおきてやりますかっ…あぐり先生、殺せんせー行ってくるね』
。
。
『…んっ?』
「や」
『わっ!!!?』
「危な〜…あと1センチでおでこぶつけるところだった」
『いきなり何するんだ!無駄にイケボなおじさん!』
「おじさんじゃないよ???…君が……空条Aだよね?」
『あなたは…?』
「五条悟、ここの学校の先生だ」
『……』
「その訴えるような目で見ないでよ」
『恵くんは!?悠仁くんは!?イタタ…』
「まだ寝てるよ、君が早起きだ」
『…あなたが電話の主さんですよね』
「大当たり〜♡…呪術師になるにあたっていくつか条件がある」
『じょ、条件?』
「そう、条件…♡」
『それって…どんな?』
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九十九(プロフ) - profileのところ、烏野じゃなく烏間ですかね…? (2020年11月7日 20時) (レス) id: f6b812c18b (このIDを非表示/違反報告)
れもんちゃん - 暗殺教室と呪術廻戦どっちも好きなのでうれしいです!! (2020年11月7日 14時) (レス) id: a041d22034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メメ | 作成日時:2020年11月6日 21時