検索窓
今日:10 hit、昨日:25 hit、合計:541,320 hit

第 拾弐 話 ページ14

ザッ




「土産じゃない、僕が帰りの新幹線で食べるんだ」




「後ろ!!」




「生徒の前なんでね、カッコつけさせてもらうよ」




バキッ




ダダンッ




おそろしく速い?違うな




「まったく、いつの時代でもやっかいなものだな…呪術師は」




ビキッビキビキビキ




ゴウッ




「だからといってどうという話でもないが」




「7、8、9 …」




ピタ




「そろそろかな」




ドクン




クソ!まただ!のっとれない!!この虎杖とかいう小僧 一体何者だ!?




「おっ大丈夫だった?」




ドカッドドッ




「驚いた、本当に制御できてるよ」




「でもちょっとうるせーんだよな」




ガンガンッ




「それで済んでるのが奇跡だよ」




トンッ ガクン




「何したんですか」




「気絶させたの、これで目が覚めた時宿儺に体を奪われていなかったら彼には器の可能性がある…さてここでクエスチョン」




彼をどうするべきかな




「……仮に器だとしても呪術規定にのっとれば虎杖は処刑対象です、でも死なせたくありません」




「…私情?」




「私情です、なんとかしてください」




「クックック…可愛い生徒の頼みだ、任せなさい」びしっ




「Aはどうしますか」




「彼女を見る限り呪術師の才能はありそうだね、だけど彼女は元殺し屋だ、監視役が必要かな」




「五条先生でいいじゃないですか」




「えー」

第 拾参 話→←第 拾壱 話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (147 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
407人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 暗殺教室
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

九十九(プロフ) - profileのところ、烏野じゃなく烏間ですかね…? (2020年11月7日 20時) (レス) id: f6b812c18b (このIDを非表示/違反報告)
れもんちゃん - 暗殺教室と呪術廻戦どっちも好きなのでうれしいです!! (2020年11月7日 14時) (レス) id: a041d22034 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:メメ | 作成日時:2020年11月6日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。