WESTの愛され紅一点ちゃん 2

りゅうbirthday 2 ページ44

(時間戻ります)

_________

流星side






…俺、なんで誕生日やのに望と出かけとんやろ…？







今日、A誘ったら用事あるって…







彼氏の誕生日忘れんなや……









小「そろそろAに連絡せな……」





…は？




なんで望が…







「なんでA？」






小「このあと会う約束してるから〜……あっ…あ〜えっと…あはは〜…」






なに…用事って望と…？






意味分からん…







「俺もう帰るわ。」







小「待って！誤解やから！」








「そんなん知らんし」






ーピコンッ




望の携帯の音





「どうせAからやろ？はよ返信したら？」






小「あ、ほんまや。Aから…」





なんなん…俺には連絡くれんくせに…







小「…やばい！流星！Aの家行くで！」






「は？なんで俺も……」






小「A怒ってるから早く！」






なんで…Aが怒っとん…!!








そう思いながらもAの家に着いた







なんで…こんな真っ暗やねん







とりあえず電気を付けた







ーパーンッ








「へ？あ？…え？」






なんで…みんなおるん？







A「せーのっ！」







WEST「お誕生日おめでとう！！！！」







「え…なに？どういうこと…？え？」






突然の事で頭が追いつかない






A「シゲちゃん、のんちゃん言うて！」







重「サプラァイズ！！」







小「サプラァイズ！！」






なんやそれ…







「え、じゃあ、A怒ってへんの？」








A「全く怒ってません笑





だって、のんが流星と喧嘩したとか言うから…笑」







小「ほんまやで！Aと会う約束してる言うたら怒ってん」








中「嫉妬やな笑」







桐「流星って意外と嫉妬心強いよな笑」







神「まぁ、サプライズ成功したしええんちゃう？笑」






重「神ちゃん！ちゃうちゃう！サプラァイズ！」






濱「どっちでもええやん笑」








A「みんなで飾り付けもして料理もいっぱい作ったで！はよ食べよ！」







「おん！みんなありがとう！！」






A「ほんでこれ！みんなからのプレゼントやで！！」







「え、これ欲しかったやつ！！」






濱「Aが流星欲しがってたからこれにしよって！」







小「A、流星が楽屋で見てたん覚えててんで！」





「まじで!?みんなありがとう！」









今年は忘れられない誕生日になりました

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