WESTの愛され紅一点ちゃん 2

キス 4 ページ4

貴女side



流星がやっと楽屋に戻ってきたと思ったら




藤「A…ごめん」




と謝ってきた




なんで？なんで謝るん…





「…りゅう。そのごめんって、私にキスしてごめんってこと…？」






藤「勝手にキスして…ごめん…」





「……でも……私、嬉しかったで…？




嫌やったか聞かれた時、なんも答えられんくってごめん





ビックリしちゃって声が出んかってん…





それで、りゅうを傷つけてもた…ｸﾞｽｯ





ほんまにごめん…」






藤「っ…悪いのは…俺やから…



…望とキスシーンあるって知って…でも、その時は映画やし…しょうがないって思ってんけど…



Aがファーストキスって知って……我慢出来んかった……」





そうやったんや…めっちゃ嬉しい…




でも……





「……りゅうは？」






藤「え…？」






「流星のファーストキスっていつなん」





藤「……さっき…////」



顔を赤くして答えるりゅう






「そっか…嬉しい…





私がりゅうのファーストキス貰ってんね」





藤「…もう無理。…好き。Aのこと…本気で





…俺と……付き合って…くれませんか…////」





りゅう…真っ赤やん…笑





そんなん返事は決まってる






「…もちろん…お願いします////」






藤「っ…！よかったっ…！///(ｷﾞｭｯ)」






「ふふっ…りゅうから抱きしてめくれるなんて珍しいね笑」





藤「しゃーないやん！笑




…なぁ…キス……してええ…？///」





「ん。ええよ」




目を合わせて答えた





少しずつ近づいてくるりゅうの顔






目を瞑ろうとしたら…






桐「非常に申し訳ないんですけど楽屋では辞めてもらってええですか？」




って横から聞こえた






あっ…ここ楽屋やん…///



忘れてた…恥ずっ笑





小「2人ともおめでとー！！(ｷﾞｭｯ)」



と言いながら抱きしめてた巨体




「もー笑 重いって笑 でも…ありがと」




藤「望！！Aは俺のやから触んなや！」





重「流星、付き合い出した途端めっちゃ独占欲でとるやん笑」





藤「前までは我慢してたけど、もう我慢せーへんで」





中「目がマジや笑」





神「A〜相談ならいつでも乗ったるからな！」




「神ちゃん〜ありがとっ！」




濱「いつでも俺のとこきてええで？笑」






藤「濱ちゃん！！あかん！！！」





「りゅう、大丈夫やって笑」





WEST-A 流星「とにかく！2人ともおめでとう！」

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